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皆谷のヤマメの里公園駐車場(無料)には先着1台だけで、丁度単独行の男性が歩き始めた所であった。彼は北の橋場方向に歩いて行った。 |
我々も準備をして反対の南側へ歩き始めると、すぐに「笠山CP」なる案内標識がありここから登り始める。最初のうちはアスファルト道である。 |
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新しい東屋のある道路に出ました。 |
道標に導かれ「笠山CP」方向に進みましょう。 |
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途中からようやく山道になりました。 |
ここから先はずっとこのようなハイキングコースの指導標がありますので地図が無くても迷うことは無さそうですね。 |
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所々残っている雪が踏み固められて氷の様になっているので注意しながら登ると、笠山山頂にあっけなく着いてしまいました。西峰です。 |
東峰3分とあるので行ってみると笠山神社です。
小休憩の後西峰に戻り堂平山に向かいましょ。 |
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笠山からはなだらかな斜面をゆっくりと降りていきます。 |
林道に出ました。今日は土曜日なので林業関係者が作業中でした。 |
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もう一つアスファルト道を横切ると堂平山への登り口が。
ここで4人組のパーティが休憩中。先に行かせてもらいます。 |
雪は所々だけで量も少ない。軽アイゼンを装着するほどでも無いのですが時々滑ってバランスを崩しそうになります。 |
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登り切った広場にはパラグライダーの準備中の人が何人も。 |
パラグライダーの滑走場を後に堂平山の頂上へ。
背景は天文台です。見た目は新しそうですが、1962年建造だそうです。 |
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堂平山からはアスファルト道を避けて森林学習道を下ります。 |
途中車道に出てから先が剣ヶ峰への登りとなります。巻くことも出来ますがせっかくなので登りましょ。木階段の急な登りです。 |
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剣ヶ峰山頂には電波塔。 |
劔峯大神の石碑。周辺を探したが山名板は見つからず。 |
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剣ヶ峰を下るとすぐに白石峠ですが、休まず正面の木階段の登りに取り付きます。白石峠には銀輪部隊?が何人も。 |
木階段を登り切ると正面の山のピークは巻くように道標がありますので素直に従いましょ。でも雪が多くて滑りますよ。 |
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途中の鞍部にベンチが有りましたので、丁度お昼時でもありますのでランチタイムとします。今回はテルモスに熱湯を入れてきたのでバーナーで沸騰させるまでの時間短縮となりました。餅入りうどんと坦々麺です。 |
腹ごしらえも済んだ後は目の前の小ピークを登ります。
少し露岩が有りました。 |
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ピークからの下りには何とステンレス製?の立派な手すりが付いていました。ありがたいことですが、なんとまあ豪勢な設備です。 |
どんどん下ると定峰峠です。
茶屋も有りまして2輪ライダーが休憩していました。 |
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定峰峠の道路反対側の登山口に取り付き701峰へ向かいましょ。 |
途中に獅子岩なる岩。確かに獅子だと云われればそのように見える。 |
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その先の鞍部ではダイダラボッチの伝説の説明板が。 |
すぐ側には石祠。3方が石板で囲まれていました。 |
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大霧山への一つ手前のピーク辺りからは午前中に登ってきた笠山、堂平山、剣ヶ峰が連なって見えます。 |
大霧山への最後の登り。
ここは少し急登の為かトラロープが張られていました。 |
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本日の4峰目の大霧山です。
展望はご覧の通りで先着のカメラマン氏は「今日はサッパリですね」とぼやいていました。 |
すっきりとした状態だと見えるはずの山々をこの展望案内を見ながら想像しましょ。
本来は絶好の展望場所となる山なのでしょうね。残念。 |
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大霧山を後にして後はゆっくりと下るだけです。 |
だらだらと下ると粥新田峠に着きまして、この後は車道歩きとなります。 |
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粥新田峠には粥仁田地蔵尊が祀られています。
このお地蔵さんのお顔の彫りの深いこと。 |
峠からは橋場へ下らずに皆谷の駐車場へ最短距離で下ります。
地形図では点線道ですが実際はずっとちゃんとした舗装道でした。 |
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途中の民家の庭先にはロウバイの花が咲いていて甘い香りを周辺に振りまいていました。思わずアップも撮ってみたり。 |
しばらく下ると「道の風」と彫られた大きな石と又しても地蔵尊。 |
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民家の間の道を下っていくと駐車場が見えてきました。1台増えてます。
時刻は15:30ですね。宝登山はこれからだと16:00登山開始、下山は17:30となってしまうので止め止め。日帰り温泉に直行しましょ。 |
前回は満願の湯だったので今回は隣の「水と緑のふれあい館」。
こちらはこじんまりとした浴槽だけのシンプルな温泉でした。
利用料も500円で、800円が多いこの近辺では割安です。 |