○ 日和田山
【登った日】 2014年 10月 26日(日)
【天 候】 晴のち曇
【山の名前】 日和田山(305m) 物見山(375.4m)
【時 間】 10:20〜14:20
【同行者】 おK3
【コース】 日和田山登山口駐車場〜日和田山〜高指山〜物見山〜276.8m四等三角点〜日和田山登山口駐車場
おK3のリハビリ山行第1弾は奥武蔵の日和田山となりました。
何故この山なのかと問うと「関東百名山だし、標高も低いので吾妻山感覚で登れるのでは?」とのことである。
しかしいくらリハビリ山行の初回だとはいえ日和田山往復ではいくら何でも遠出した甲斐も無いので足の状態によっては物見山まで足を伸ばすという事になった。
ちょうど山頂でランチとするには・・と逆算して自宅を8:00過ぎに出ることにした。
今回ひらさんの記事を参考にさせてもらいました。
お陰様で駐車場までの入り方や目印の7−11など迷わずに行けました。
もっとも我が隊はユガテ〜橋本山は割愛で物見山周回ですが。
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「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
日和田山登山口の有料駐車場・300円/1日です。 | 登り始めてすぐの場所に東屋とトイレ。 |
整備された登山道と言うかハイキングロード。 | 程なく一の鳥居へ。この先の分岐は男坂方面へ。 |
ようやく里山の登山道らしくなって来ましたよ。 | 木の根がくんずほぐれず。 |
岩場が出て来ました。 | 少しは楽しめなくっちゃ。それっ。おK3は・・・? |
えっ、ここを登るの? 迂回しなさいよ。(笑) | この先の岩場で大渋滞。ハイトスは待たずに左方向に回り込み登る。 |
二の鳥居。 | なかなかの展望です。残念ながら富士山やスカイツリーはダメでした。 |
右から武尊山大権現。御嶽山蔵王大権現。意波羅三社大権現。 | 金刀比羅神社。 |
神社の右手を抜けてひとのぼり・・・。 | 日和田山山頂です。 |
立派な宝筺印塔、三角点もあります。 とにかく人気の山で、登山道から山頂までハイカーがいっぱい。 人だらけ。人混みを避けて物見山方面へくだります。 |
物見山に向かう途中の高指山。 頂上は電波塔施設があり、周辺をうろついたのですが山頂標識など見当たりませんでした。 |
ふじみやを横目に少し車道を歩いて・・ここが物見山への山道入り口。 | 途中で見かけた神社。 |
登山道は・・何というか・・未舗装の道路とでもいいましょうか。 | 広々としたハイキングロードを行く。 |
物見山山頂に到着です。 | ここもハイカーで溢れております。 |
何とかベンチを確保しランチ。今日は「頂」です。 | 山頂標柱から東に約100mの場所に三角点。 |
戻りはピストンでは面白くないので途中で「山道」なる標識に従う。 | 安州寺に降り立ちました。境内にはブランコが。 |
地形図の破線道を降ろうとしましたが候補が複数有ってまよいました。 そのうち2つなどはちゃんとしたコンクリ舗装道でした。 結局この畑の中の踏み跡が正解でした。 |
林の中に入るとこんな登山道。 ここからは誰とも会わない静かな静かな歩きとなります。 |
途中の 275.8m地点には四等三角点がありました。 | 行き交うハイカーは皆無ですが登山道はしっかり整備されております。 |
林を抜け出ると民家が見えました。 | 車道に出て・・後は駐車場まで車道歩きです。 |
30分ほど車道を歩いて駐車場に戻りました。 | 色々あって本日の日帰り温泉は都幾川四季彩館。 |
日帰り温泉は「ゆうパークおごせ」に決めていた。
しかし実際に行ってみるとものすごい人数のハイカーがたむろしているでは無いか。
聞けば4000人もの参加のハイキング大会があったとか。
急遽帰り道沿線上の日帰り温泉を物色し都幾川四季彩館と相成った。
今回の目的であるリハビリであるが、少し痛い程度で違和感無く歩けたそうです。
走行スピードも極端に遅い訳では無く、20人くらいの団体さんの中の一番遅い人・・程度でしょうか。
来週も低山にて様子を見てその後本格復帰といたしましょう。
おK3が今まで励ましのお言葉をいただいた皆様に御礼を申したいとのことです。以下は本人の感謝の弁。
「ご心配をおかけしましたが、お陰様でやっと低山ハイクができるまでに回復しました。
本当にありがとうございました。
骨折した当初は暗〜く落ち込んでいましたが、3ヶ月弱でここまでこれてほっとしています。
まだ少しの痛みや腫れがありますが、大事にしながら山を愉しみたいと考えております。