○ 熊倉山
【登った日】 2018年 4月 29日(日)
【天 候】 晴
【山の名前】 熊倉山(1426.5m)
【時 間】 10:30〜16:50
【同行者】 おK3
【コース】 城山登山口〜(城山コース)〜熊倉山〜(日野コース)〜林道出会〜城山登山口
奥秩父の熊倉山と矢岳は候補の山であったのだが、この地域の一番の難関である和名倉山を登ってからは充足感に満たさされた為か縁遠くなっていた。
私事であるが、4月になって膝痛が再発した為暫く山は登っていない。
相方のおK3は近所の友人と鳴神山や経塚山、はたまたOHCの人達と備前楯山、足尾の植樹、戸神山とほぼ毎週の歩きを継続している。
鳴神山はアカヤシオの一番の時期で石塚さんとばったりしたそうです。
また備前楯山も最盛期だったとか。
自分は今期未だにまともなアカヤシオは見ていない。
熊倉山は膝のことも有り手を抜いて城山登山口から登ることにした。
たそがれさんの様に末端からはとても歩けないので脚の具合をみながらゆっくりと歩いてみた。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
白久コースは土砂崩れの為通行禁止だそうです。 | おとなしく当初予定通りに城山コース登山口に。 |
駐車スペースは満杯で路肩にも駐めてある。 幸運にも丁度出発する人がいて角のスペースに駐められた。 |
最初の内は植林地内の比較的なだらかな斜面の登りであった。 |
次第に傾斜が出てきてジグザグ登山道の登りとなる。 | 登り切ると明瞭な尾根上に出た。ここで一本。 |
尾根歩きは快適である。 | 2つほどのピークをこなす。降るときはもったいないなぁ等と思う。 |
見た目は細った岩の尾根であるがしっかりとした道筋が出来ている。 | どうも以前の日野コースへの分岐らしいが切り取られていた。 |
新緑がまぶしい。 | おK3は快調に登る。 |
現在の日野コースの分岐点に到達。 | ここまで来ると頂上は直ぐそこだ。 |
アカヤシオが申し訳程度に咲いていた。 | 熊倉山頂上です。到着時は7人ほどの登山者がいた。 |
三角点峰ですね。 | 紙垂が付けられた石祠。 |
今日は暑かった。久しぶりで頂上でキンキンにひえたやつでカンパイ。 | 誰もいなくなった頂上を辞して戻りは城山コースよりなだらかであろうと思われる日野コースで。 |
途中で特徴的な岩が現れた。登りでも同じような岩があったが。 | このような岩を見ると「つなぎ石」を思い出してしまう。 |
新緑の風景。和みますね。 | 苔むした石。こういうのも好きです。 |
日野ルートは想像通り距離はありますがなだらかです。 | 笹平の水場の案内が。とりあえず必要ないが見に行こう。 |
結構元気よく涌きだしていましたよ。 | 涸れ沢の上流部を見上げると大きな洞窟が。 |
官舎跡。小広い場所でトタンの残骸がありました。 | 水流のある沢となりました。 |
3度ほど渡渉しますが、ちゃんとした橋が有る場所もある。 | 程なく林道のガードレールが見えてきました。ゴールですね。 |
最後の最後で怪しい橋が。何とか渡れました。 | 林道の終点は小広いスペース。10台は駐められそうです。 |
後は林道をてくてく歩いて駐車場所まで。
やっぱり最後でしたね。1台だけでした。 下りはずっとダブルストックで。 普段の1.5倍は時間を掛けて降りましたが、ストックが無ければ歩けなかったかもしれません。 困ったものです。 ひょっとしたら少し痛いくらいで大丈夫なのでは無いかと思っておりましたが、こればかりは放置しても勝手に直るというものでは無いのかもしれません。 |
GWの後半にももう一座登りたいものだが膝と相談しながらとなる。
出来れば膝にはメスを入れたくないのだが。