○ 雨巻山

【登った日】 平成 24年 4月 1日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 雨巻山(533.3m)足尾山(413.1m) 御嶽山(433m) 三登谷山(433m)
【時  間】   9:45〜13:25
【同行者】  おK3
【コース】    大川戸駐車場〜足尾山〜御嶽山〜峠〜猪転げ坂〜雨巻山〜三登谷山〜大川戸駐車場

益子町にある栃木百名山3山を訪問することにしました。
益子といえば益子焼、益子の山と言えば雨巻山ですね。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、 第548号)」

大川戸駐車場はすでに30台ほどの車が駐車しており、この山の人気のほどがうかがえる。
トイレもお借りしたが、見た目は簡易トイレなのであるが水洗で綺麗であった。
さて、時計回りかその逆で周回するかであるが、足尾山への登山口がすぐ目の前なので足尾山から登ることにする。
駐車場の隅にBOXがあり、中に「雨巻山登山イラストマップ」なるものをおK3が見つけたので記念に・・・いやいやとても役に立ちました。
よく整備された登山道です。今回はなんの心配もありません。 当然尾根コースとおもいましたが、ここで先ほどのイラストマップを見ると足尾山経由の場合は尾根コースでは無いですか。
イラストマップを見て良かった。沢コースを採ります。 清滝を見物に。分岐から往復5分でした。水量は乏しいようです。
滑の沢ですが水量が少ないので問題なし。水量が多いときは親切なロープが渡してありましたので利用できそうです。 稜線が見えてきました。
足尾山山頂。出発から45分ほどで到着です。次はお隣の御嶽山へ。 鞍部に降りて御嶽山方向の尾根を見ると・・・。
少し登ると鎖までありますよ。 しかし見た目ほど難しくはありません。
おK3に鎖を触らないで登る練習だよと伝える。 登りきると御嶽山山頂。
遠方は霞んでいますが気持ちのよいランドスケープです。 足尾山尾根コースを選ぶとここに出てくるらしいです。
峠。わかりやすい名前ですね。そのものずばりです。 猪転げ坂。確かに直線で下ると転げ落ちるかもしれません。
おK3は幸い転げ落ちずに登ってきます。 登り切ると賑やかな山頂です。我々もベンチを借りてランチタイム。
山頂から東の方向を見ながらお湯を沸かしてカップ麺。
あの山はなんていう山か帰ってから調べましょうか。
山頂を辞して三登谷山へ向かうとこんな指導標。
面白そうなので岩の道にいきましょ。でもこれだけでした・・ガクッ。
こちら側の尾根はアップダウンの少ない尾根歩きです。 なんて書いてあるかさっぱりわからない年季ものの道標。
ここでもイラストマップを見ると・・なるほど西方向は栗生なのですね。
北方向へ向かうと尾根上に少しだけ岩がありました。 三登谷山山頂にはベンチ完備。至れり尽くせりですよ。
山頂からの展望。少し下ると展望台があるらしいのですが割愛。 なだらかな尾根沿いに下っていくと大川戸への分岐。
駐車場に向けて樹林帯を下ります。 コンクリートの橋を渡って林道に出ます。
駐車場が見えました。

この山は親切なイラストマップを見るといろいろなコースがあって、その各々にコース名もつけられているようです。

今回歩いたルートはすべて良く整備されておりとても歩きやすかった。

たぶんほかのコースも同様であろう事は十二分に想像できる。

コースの維持管理に尽力されている方々に感謝です。

 

○ 高舘山

【登った日】 平成 24年 4月 1日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 高舘山(301.8m)
【時  間】    13:50〜14:00
【同行者】  おK3
【コース】   頂上直下駐車場〜高舘山〜頂上直下駐車場

2山目は高館山
事前調査では頂上直下に駐車場があるとの事でしたので西明寺では無く車道に面した最短の場所に駐車。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、 第548号)」

駐車場の入り口が登山道。 高舘城跡の説明版がありました。
コンクリートの儀木で階段状となっている登山道。 ベンチの配された広い頂上はまるで公園のようです。
三等三角点のある頂上です。 山名板は2枚。
山頂から北へ踏み跡があるのでたどると・・・。 小さく周回して駐車場に戻りました。

所要時間10分のあっけない高館山訪問でした。

 

○ 芳賀富士

【登った日】 平成 24年 4月 1日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 芳賀富士(271.7m)
【時  間】    14:25〜14:55
【同行者】  おK3
【コース】    熊野神社駐車場〜芳賀富士〜熊野神社駐車場

 3山目は芳賀富士(別名大平山) 。
この山は低山ですが山容が美しい。
途中の車道からも見えて思わず停車して写真を撮ってしまいました。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、 第548号)」

登山道入り口の標柱。立派な笠付きの柱です。 熊野神社参道の手前に4台ほどの駐車スペース。
まずは参道を歩き熊野神社に参拝。 神社右横に芳賀富士への登山道。
山頂と書かれた小さな道標が木に張り付いていました。 休憩しなさいと言うことでしょうか。うーんでも歩き出してまだ数分です。
夫婦桜とありました。しめ縄もありますのでご神木でしょうか。 あっけなく芳賀富士山頂です。これまた立派な山頂標柱です。
ほかにも山名板が2枚ほどありました。 真南に見えるは午前中に登った雨巻山ですね。
「ここから富士山が見える」

今日は残念ながら遠方はさっぱりですが、晴れていて空気が澄んでいれば富士山が遠望できる場所のようです。

往路を下って今回の益子町の栃木百名山巡りは終了です。

後半の2山は少々あっけない気もしますが、じっくりと味わうには別のルートが有るのかもしれません。

そういえばぐんま百名山の時も結構あっけない山がいくつかありましたっけね。

選定には山の歴史や地元の人々に愛されてきた経緯など、登山対象云々以外にも諸々が考慮されたのでしょう。

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