○ 羽黒山 萬蔵山 花瓶山 鷲子山

【登った日】 2015年 1月 11日(日)
【天  候】  晴
【同行者】  おK3

栃木百名山の低山を4山訪れてみた。

ピークハントを主目的として各山の最短ルートを採った。
羽黒山と鷲子山は登山といえるものでは無いが、栃木百名山の選定が必ずしも登山が対象としたものでは無いであろうからしょうが無いことではある。

当初羽黒山は対象外であったが、なんと上河内スマートICのすぐ側であることから行き掛けの駄賃とばかりに寄ってみた。

今回の4山の山行であるが、山に登っているより車で移動している時間の方が圧倒的に長いのである。
そういえば「ぐんま百名山」の時も低山の梯子をしたなぁと当時を思い出した。

 

 

○ 羽黒山

【天  候】  晴
【山の名前】 羽黒山(458m)
【時  間】    8:40〜9:20
【コース】    羽黒山神社駐車場〜羽黒山〜羽黒山神社駐車場

上河内スマートICを降りて十数分で羽黒山神社駐車場にたどり着いた。
この山は山頂に神社がある。
地形図上で最高点と思われる場所(神社のすぐ裏)で記念撮影となったが、山名板や三角点のある場所は山頂より少し北に行った場所のようで有る。
これは帰宅後に確認した。
必ずしも最高点に三角点があるとは限らないのである。

羽黒山神社駐車場に駐車。見晴台がある。 鳥居から階段を上って神社へ。
 羽黒山神社に参拝。 裏手の最高地点と思われる場所で記念撮影。
駐車場近辺は蝋梅が咲いていた。

辺り一面良い香りが漂っていた。

中にはこの蝋梅の観賞を目的として訪れる人がいるようだ。

 

 

○ 萬蔵山

【山の名前】 萬蔵山(534m)
【時  間】    10:40〜12:05
【コース】    萬蔵山登山口〜萬蔵山〜萬蔵山登山口

地形図の破線道をめがけて車を走らせると萬蔵山入り口の看板が目に入った。
その場所には2台分の駐車スペースが有る。。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

登山口に駐車。 八っペ会の手による萬蔵山入り口の看板。
最初は植林の中の緩やかな登山道を行く。 大きな堰堤に突き当たる。左手の階段を登る。
林道に出るので道標通りに右手に行く。 しばらく林道を歩くと車道に出る。
萬蔵山参道と彫られた石碑。 ルート上にはこのような道標が数ヶ所。
白糸の滝。幻とあるように水流は見られなかった。 石の階段を上ると・・・。
神社。右手に行きます。 植林地の斜面をテープに導かれながら登ります。
頂上への最後の急登。急登はほんの少しだけです。 石祠のある山頂に出ました。
まぁなんと山名板の多い山ですこと。9枚もありましたよ。 記念撮影をしてランチタイムです。
復路は往路をそのまま辿ります。

 

 

 

○ 花瓶山

【山の名前】 花瓶山(692m)
【時  間】    12:55〜13:40
【コース】    花瓶沢登山口〜花瓶山〜花瓶沢登山口

萬蔵山登山口から40分ほどで花瓶山登山口に到着。
実は途中林道の分岐にて朽ちかけた道標に「花瓶山」とあったのでその方向が正しいと信じてしまい酷い目に遭う。
分岐を右手に曲がりしばらく走るが途中崩落の跡が有ったりしてちょっとイヤな予感が。
林道終点まで来たら3方向に何とかSUVで走れそうな山道が。
一番方向が合っている道に入り込むが轍も無いような道では何かおかしいと思い途中で引き返す事に。
しかし当然ユーターンなど出来るはずも無くしばらくバックで林道終点まで慎重に戻る。
結局分岐まで戻り右では無く直進が正しいのではと思い直す。
しばらく走ると花瓶山の道標があり、その先の広い駐車スペースに飛び出した。

Map
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

花瓶沢と書かれた看板の手前には広い駐車スペースが。
なんと先客の車が一台。準備していると丁度下山してきたこの車の持ち主の単独行男性に話を聞く。30〜40分で往復出来るそうです。
何でも「展望もないしあっけなく行ってこれますよ」とのことであった。
この山も最短ルートだとあっけなく終わりそうである。
最初は植林の沢沿いの登山道を行く。
途中沢から離れ鞍部に進路変更。鞍部が見えて来ました。 鞍部から頂上付近を見上げる。
ひと登りで・・。 花瓶山山頂です。季節によっては花が綺麗なのでしょうね。
あまりにあっけ無いので戻りに鞍部にあったこの道標のブナを見物に。 すぐ隣の画像のピークまで行ったが見当たらないので引き返す。
寄り道したにも関わらず本当に40分で往復できました。

この山は南北の稜線歩きが面白そうではあるが、車の回収のことを考えるとうまい案が無いなぁ。

 

 

 

○ 鷲子山

【山の名前】 鷲子山(468m)
【時  間】    14:45〜15:05
【コース】    鷲子山上神社駐車場〜鷲子山〜鷲子山上神社駐車場

帰りがけに頂上まで来るまで行ける鷲子山に寄ってみた。
本宮の裏手に山名板の掲げられた山頂が有りました。

まずは本宮に参拝。 本宮の右手に踏み跡があり少し登ると山頂。記念撮影。
山名板が2枚。 戻って鷲子山上神社へ。
石の階段を登ります。 大きな神社ですね。ここでも参拝。
とちぎ名木百選の千年杉だそうです。 立派な杉の木でした。

駆け足で栃木百名山を4山。
そのうち2山は山頂直下まで車で行けるので登山とは言えない山行でした。
頂上が神社であり、普段参拝者が多く訪れる場所でした。

帰りには馬頭温泉の南平温泉ホテルの観音湯に立ち寄り汗を流す。(ほとんど汗はかいてはいなかったが)
ゆっくりと温泉につかり暖まってから帰桐した。

 

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