○ 田代山 帝釈山
【登った日】 2013年 7月 15日(月)
【天 候】 曇
【山の名前】 田代山(1,926m) 帝釈山(2,060m)
【時 間】 7:30〜13:20
【同行者】 おK3
【コース】 猿倉口登山道入り口〜田代山湿原〜帝釈山〜田代山湿原〜猿倉口登山道入り口
2,000m級の涼しいと思われる高層湿原を散策し、近くの帝釈山にもご挨拶をと考えて南会津へと繰り出した。
当初予定は越後駒ヶ岳だったのだが13日の沢登りの疲労か残っており、とても長時間走行は無理そうなので今回の易しい山行へと変更してもらった。
前日の夕方に出発し「道の駅たじま」で車中泊。
「道の駅番屋」でも良かったのだが車中泊可否の事前情報がなく、手前にあった大きな「道の駅たじま」での泊とした。
翌日「道の駅番屋」の前を通過時に見てみるとこちらもなんら問題はなさそうであるので次回以降拠点と出来そうである。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
猿倉口登山口です。 | 駐車場は15台は停められそうです。又300m下方にも同程度の駐車場があり、こちらにはトイレもありました。 |
登りはじめの登山道の様子。 | 登りはじめて数分で水場の案内が。 |
どうやら山頂まで半分来たようです。 | 前方に見えるなだらかなピークが田代山と思われる。 |
田代山湿原手前にある小田代に到着。 | この辺りから木道が設置されています。 |
石楠花。 | 日光キスゲ。 |
ワタスゲ。白いものは撮すのが難しいですね。 | 頂上直下はちょっとした登りになります。 |
頂上台地に着いたようです。すぐに目に付くのがキスゲの黄色とコバイケイソウの白い花。 | 湿原の木道を進みます。 田代湿原の木道は反時計回りの一方通行となっています。 |
この辺りが弘法沼でしょうか。 | 湿原の中に田代山山頂標識がありました。 |
湿原は最初に見た花がずっと続きます。 | 残念ながらガスが出ており近隣の山も見えません。 |
弘法大師堂。避難小屋でもあります。 | 立派なトイレも完備されています。これには驚きましたね。 |
トイレ横のスペースには休憩所。 | 小休止のみで帝釈山に向かいましょ。 |
鞍部に下り次のピークを捲くように進みます。 | サラサドウダンツツジと思われる。 |
大きな岩にロープが。 | 続いてまたしても大岩にロープが。 |
帝釈山山頂への最後の登り。 | 歩いてきた稜線を一望。 |
先方の山腹には林道が見えます。通行出来るのでしょうか。 | 山頂の様子。十代と思われる感じの良い若者2名と自分らより少し年配のご夫婦の6人でした。ここでランチタイムです。 |
頂上の三角点。 | 晴れていれば日光連山も綺麗に見えるのだが。 |
戻りの唯一の障害はこの大岩の下り。足を伸ばせば・・・ほら大丈夫。 | 自然林の登山道は所々ぬかるんでいるので要注意。 |
往路ですれ違った5人パーティと再度すれ違う。 彼らは馬坂峠から帝釈山そして田代山までピストンとの事でしたが時間切れで途中で引き返したそうです。 |
鞍部からの田代山への登り。 今回の山行はおしなべて急登という箇所も無く穏やかな起伏の山歩きでした。 |
弘法堂の中を拝見。大師様が祀られておりました。 | 湿原は一方通行ですので戻りは南側の木道を。 |
田代山湿原は想像していたよりも結構広く、ここを目的に訪れるハイカーを多く見かけました。 | コバイケイソウと日光キスゲの花が咲き乱れておりますよ。 |
ハイカーの多くはこれらの花と涼を求めてやってくるのでしょう。 | そして帰りにゃ川で足を洗って。♫ ・・自転車では無くて自動車でおうちに帰ります。 |
駐車場に戻りましたが、朝の車は皆入れ替わっておりました。 | 日帰り温泉は湯ノ花温泉です。星酒店で共通券を購入する。 |
星酒店の女将さんから車を停めたままでいいですよと言われたので車をそのままにして道路を挟んで斜め向かいの弘法湯へ。
湯ノ花温泉は公衆温泉で4カ所の施設があるのですが、2カ所は混浴だそうです。 この弘法湯は男女別の浴槽となっており、ここだけシャワーがあるそうです。 料金が格安で200円ですよ。 石けんシャンプーは有りませんので持参のこと。 少し熱めのいいお湯でしたよ。 抜群のコストパフォーマンスです。 汗を流しさっぱりして帰桐しました。 |