○ 甲武信ヶ岳

【登った日】 2013年 11月 9日(土)
【天  候】  曇
【山の名前】 甲武信ヶ岳(2475m) 木賊山(2468.6m)
【時  間】    6:10〜15:55
【同行者】  おK3
【コース】    西沢渓谷駐車場〜(徳ちゃん新道)〜木賊山〜甲武信小屋〜甲武信ヶ岳〜甲武信小屋〜木賊山〜(近丸新道)〜西沢渓谷駐車場

甲武信ヶ岳は破風山と雁坂嶺と併せた周回をしたいと思い、甲武信小屋またはルート上の避難小屋泊を前々から計画していた。
しかし両日とも好天となる組みあわせはなかなか取れない
のである。
しょうが無いので西沢渓谷より日帰りで出向くことにした。
CTは10時間だそうですので前日に道の駅みとみに泊まらざるを得ない。
そこで前日20:00過ぎに桐生を発った。

ところが秩父辺りで目覚ましをどうしようかという話になって、なんと一式を忘れたことが発覚。
一式とは、時計、デジカメ、GPSのセットである。
幸いにも地図とコンパスは大丈夫なので山行そのものに支障は無いのだが画像記録が無いのは寂しい限りである。
代替としてスマホのカメラで撮るしかないのだが心配はバッテリー残量である。
そんなわけで今回は画像少なめ(しかも縦横比が違う)でGPS軌跡も無しです。(一般ルートなので必要性は低いと思います。)

道の駅みとみで5時過ぎに起床し朝食など摂り、まだ暗いなかおもむろに西沢渓谷駐車場へ。
6:00前の駐車場はまだ1/5ほどの駐車率でガラガラではあるが、これが日中になると満車となるのでしょうね。
甲武信ヶ岳登山口までの道路から見る山肌は紅葉も終盤を迎えたのであろうがまだまだ綺麗な錦秋を見せてくれていた。

西沢渓谷への道からみた山肌の紅葉。 西沢渓谷周回の起点にはトイレと東屋。渓谷周回のハイカーに混ざり出発です。
近丸新道入り口は立派な登山道入り口の看板が。今回はここが下山口なので先へ。 徳ちゃん新道と書かれた小さな指導標に従い尾根に取り付きます。
徳ちゃん新道はずっと尾根歩きのルートとなります。 左手には鶏冠尾根が見えます。
スズ竹と思われるものが枯れておりました。季節により自然に枯れたのであれば良いのだが。 ところどころ急登もありましたが歩きやすい尾根道でした。
1869標高点は徳ちゃん新道と近丸新道の合流点です。戻りは近丸新道にしましょう。 石楠花のトンネル。春の花の季節は綺麗でしょうね。
登りが続くので休み休み登ります。若いカップルがすいすいと追い抜いていきますよ。
どうもおK3は今日はシャリバテなのかペースが上がりません。
リタイアしようか等とわけの判らない事を言い出すおK3を宥め賺しながら。
途中で風が出てきたのでウィンドブレーカーを装着。
破風山からの稜線ルートに合流しました。 少し進むと鶏冠尾根への道標?。通行止めとあります。熟達者以外通行禁止とも。
三角点峰の木賊山山頂。(トクサです。攻殻機動隊を連想してしまいましたがトグサですね。) 木賊山からは少しの下りで甲武信小屋です。
甲武信ヶ岳がガスの切れ間にその全容を見せてくれました。 甲武信小屋は登山者で賑わっていました。そのまま素通りで甲武信ヶ岳へ。
ケルンが積んでありました。周りはガスが立ち籠めています。 団体さんをやり過ごす。しかしし20人以上の団体さんが登りの2名の我隊を待たせて降りるとは。
ちょっとだけマナー知らずの団体のリーダーに不愉快さを覚えながら頂上着です。

それはそれは立派な山名標柱が屹立しておりました。

風は相変わらずですが根性でガスを点けて昼食準備のグループも有れば、少し降った場所で仲良く食事中のカップルもあれば。

我隊はガスで全く景観の無い山頂に未練は無いとばかりにトットと下山します。

晴れていれば日本百名山の40座以上が見えるという甲武信ヶ岳山頂ですが、今日はお隣の三宝山さえも見えませんよ。(泣)

甲武信小屋に降りて山バッジを購入し、テン場を確認し、十文字小屋へのルートも確認したあとはベンチをお借りして昼食です。

登山道の霜柱が全く融けないところを見ると気温は推して知るべしですが、動きの止まった昼食中は寒くなって重ね着してしまいました。

さぁ帰りましょうか。

標高差約1300mを飛ぶように降りる・・・と云うわけにはいきませんでしたね。 1869m標高点の分岐では近丸新道に降ります。
近丸新道ですが、尾根歩きは結構快適でした。 落ち葉が深い場所は要注意ですが。この復路の新道は誰にも会いませんでした。
ヌク沢の渡渉箇所に来ると橋が流されてしまっているようです。
石を選びながらの渡渉場所を模索するがおK3には少し無理があるようだ。
濡れた岩は試してみたがやはり滑る滑る。堰堤方向の少し上流に行ってみると丸太2本の橋が。無造作に2本並べてあるだけでしたがヤレヤレです。落ちないでね。
あとは山腹を辿る踏み跡を追っていくと・・この小屋の目的は全く不明です。
途中で道を失いましたが沢方向に降って事なきを得る。この小屋を見ること自体道迷いか?
GPSが無いので地形図と方角だけで道迷いの訂正を。
枝沢の渡渉箇所を上から眺める。橋と言うかなんというか・・無くても変わらないのでは無いか?
近丸新道はこのような紅葉が楽しめます。 トロッコか何かの軌道跡。
何カ所かこのように崩落箇所もあるので滑落注意です。ロープも張ってありました。 近丸新道登山口に戻りました。お疲れ様でした。

図らずともピークハントとなってしまった。

結局原因がよく分からないおK3の前半のスローペースがたたって10時間弱の時間が掛かってしまった。

本人曰く2500mの高い山は久しぶりなので空気が薄いから・・云々・・。

そう言われれば2000m辺りから急にペースが落ちたような気もするが、木曽駒なんぞは3000m近いのに縦走時は全然大丈夫だったわけでして。

今回一式を忘れた件であるが、実は今年の健康診断時に脳ドッグを追加で受けたのである。

あまりに人の名前などのど忘れが酷くなったのと、今回の様な事が時々あったのでMRIをとってもらったのであるが。
結果は異常無しの一行だけ。

異常有りでは実際困るのだが、あっけなく診断されてしまうわけでして何か腑に落ちないような安心したような。
しかし今回同じ事をしでかしてしまったのである。
実は恥ずかしいので書かなかったのであるが、川化山の時はなんと登山靴を忘れて鹿沼の町まで行って引き返したこともあったのである。

どうも自分の脳は基本部分は大丈夫でも昔のようにマルチタスクでは動かないようで、シングルタスクとなり、且つ動作周波数も低減化の一方なのだろうか。(泣)

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