○ 要害山
【登った日】 2015年 1月 24日(土)
【天 候】 晴時々曇
【山の名前】 要害山(320m)
【時 間】 9:45〜12:45
【同行者】 おK3
【コース】 要害温泉駐車場〜要害山〜深草観音〜 要害温泉駐車場
信玄の父信虎築城と伝えられる要害山城。
厳かな雰囲気の深草観音と絡めて歩いてみた。
登り口の状態からアイゼンは不要と考えたのが間違い。
凍結箇所では結構滑ってしまいヒヤヒヤしながら歩く事になった。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
要害温泉の駐車場に停める。 | 登山口には立派な石のモニュメント。 |
ジグザグなので緩やかな登りとなっている。 | 山城なので至る所に曲輪跡、竪堀跡、土塁跡がある。 |
武田不動。結構大きなお不動様でした。 | 大曲輪跡。 |
石段と門の跡地。 | 本丸跡地は結構広い。思ったよりしっかりとした城だったようだ。 |
信玄公生誕の地。信虎の長男は要害山城で生まれたとある。 | 山梨百名山だそうです。 |
隣の787m標高点。捲き道を採らずに登ってみる。 地形図ではここも要害山となっているが山名板の類いは無し。 |
捲き道に降りるのには小藪の斜面を降る。 この先の登山道上でトレランのご夫婦に追い越される。 |
分岐。ここでトレランのお二人と立ち話。12月にトレランの大会があるそうな。武田神社を起点とした全長30km超の距離だそうです。 | 分岐を深草観音方面へ向かうと途中で何カ所か凍結路となっている。 しまった、アイゼンは車の中である。滑らない箇所を選びながら通過。 |
地形図の破線道目指して踏み跡をたどる。 | 深草観音の分岐。 |
深草観音へのルートは薄い雪で覆われています。 | 踏まれた場所は凍結しているので避けて歩きます。 |
ヒヤヒヤしながら何とか残り100mの場所まで来ました。 | そこには手水場が。湧き水と思われるので味見したら美味しかった。 |
深草観音に到着です。いい雰囲気ですよ。 | ・・・だそうです。 |
観音堂に行ってみましょう。 | 観音堂へは梯子を登るか鎖場を登るかの2者択一。 |
鎖場は足元が凍結していてとても無理。 | この鉄階段を登るしかない。 |
へっぴり腰になりながらでもゆっくりと登りましょ。 | 梯子の突端の先には観音堂。参拝もそこそこに階段を降ります。 |
周辺には多くの石像が。 | いいお顔をされております。 |
深草観音を後にします。確かにパワースポットと云われる場所だなぁ。 | 下りも滑らないようにこわごわと。 |
分岐からは沢沿いに林道を下ります。 | 林道はスケートリンクの様です。滑りにくい道の縁を走行します。 |
スケート靴が有れば楽しいだろうな。 | 下りきったあとは日吉神社を見学したり・・。 |
積翠寺を見学したりしながら駐車場所まで歩く。
今回登り口の様子からアイゼンは不要と考えたのが運の尽き。 凍結路の走行には神経を使いました。 この時期、残雪季までは最低でも軽アイゼンはザックに忍ばせておく方が良いであろう。 |
おまけ。
何度行ったか判らない武田神社。