○ 岩殿山
【登った日】 2019年 4月 29日(月)
【天 候】 曇り
【山の名前】 岩殿山(634m)
【時 間】 11:00〜14:50
【同行者】 おK3
【コース】 岩殿山公園市営駐車場〜丸山公園岩殿山ふれあいの館〜岩殿山〜兜岩〜天神山〜稚児落とし〜岩殿山公園市営駐車場
連休のさなかに大月の岩殿山に出向いた。
案の定中央高速の渋滞にはまり、なんと駐車場に着いたのは11時近くになってしまった。
通常の倍の時間がかかってしまった。
やはり連休中の高速道利用の移動は避けたほうが賢明であろう。
山歩きとしては少々物足りないが、戦国時代の小山田家の城を訪れ信茂の無念に思いを馳せてみた。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
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岩殿山公園市営駐車場。数台の余裕があった。 |
まずは丸山公園に平服の観光客に交じり階段を上ります。 |
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躑躅の大株が綺麗ですね。 |
大岩を利用した「揚城戸跡」です。 |
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すぐ上に門の番兵用の番所跡。 |
丸山公園着です。丸山公園岩殿山ふれあいの館です。 |
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ここから見る頂上への岸壁ですが、とても登れませんね。 |
一登りで岸壁の上の頂上です。 |
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なるほど。 |
二の丸、三の丸、屋敷跡でしょうか。 |
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頂上には乃木将軍の漢詩の石碑がありました。 |
大月市街一望。 |
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戻って稚児落とし方面に向かいます。 |
良く踏まれた登山道にはツツジがちらほら。 |
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築坂峠。クマが出没するらしい。 |
里山の小さなアップダウンをこなします。 |
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稚児落しへの鎖場コースと林間コースの分岐。鎖場コースへ。 |
兜岩手前の鎖場。団体さんがいて渋滞していた。 |
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この鎖場は2段になっている。最初はここが兜岩と思ったが違った。 |
兜岩への上りは崩落しているので通行禁止となっていた。 |
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そんなわけで兜岩の麓を巻くのであるが、またしても渋滞。 |
原因はこの急傾斜の下り。おK3はすいすいと下ったが。 |
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兜岩を巻いて上り詰めると天神山。 |
天神さんが祀られているのでしょう。 |
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途中で簡単にランチを摂って、さぁ稚児落しに向かいましょ。 |
稚児落しの岩の上部に大勢の登山者が。 |
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稚児落しの岩上から振り返った岩殿山。 |
後は車道までどんどん下るだけ。 |
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鎖を使っても使わなくてもいいような下り。 |
岩肌に張り付いていた樹木がはがれてしまい登山道がなくなっていた。 |
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ちょいと下るともう車道が見えてきます。 |
一体どっちなんだよ。方向的には左なので。 |
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浅利川に沿って後は車道を歩くだけ。 |
戻りの車道から岩殿山を見上げる。 |
戦国期の堅固な山城である岩殿山。
この城を攻めるのは確かに大変そうで難攻不落と呼ばれるのもうなずける。
山歩きとしては里山ハイキング+αで楽しめた。
子供連れが結構多かったのも地元の人たちに手頃なハイキングコースとして利用されている証左と思われる。
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