○ 都留アルプス

【登った日】 2018年 3月 24日(土)
【天  候】  晴のち曇り
【山の名前】 蟻山(658m) 白木山(625m) 長安寺山(654m) 天神山(580m) 古城山(583m)
【時  間】    10:25〜15:20
【同行者】  おK3
【コース】    都留市駅〜谷村発電所(都留アルプス登山口)〜蟻山(烽火台跡)〜白木山〜長安寺山〜鍛冶屋坂分岐(ピーヤ1)〜天神山〜興譲館高校分岐(ピーヤ2、大室神社、馬頭観音)〜友愛の森(東屋)〜713m地点〜尾崎山方面分岐〜ミツマタ群生地〜尾崎山分〜古城山(住吉神社)〜登山道出口〜東桂駅

谷川岳に行こうかと予定していたのだが、数日前の季節外れの雪のおかげで登山口までノーマルタイヤ(スタッドレスは交換済み)で行けそうにないのであきらめて低山を物色していたところ、昨年の11月に登山道が整備されてお披露目を行ったばかりの都留アルプスが目に留まった。
なんとかアルプスは結構名前につられて各所を歩いているが、お披露目を終わって3ヶ月、そして4月15日には2回目のハイキングイベントも予定されているというので一足先に行ってみようということになった。
都留まで来ても三ツ峠山でもなく、御正体山でもなく・・です。

ファミリーコース、一般コース、がっつりコースとあるらしいのでがっつりコースへ。
CTが゙5.5時間らしいので丁度よさそうだ。
25000分の1地形図のほかに都留市のHPのハイキングマップを参考のため印刷して持ってゆく。

桐生を6:30に出発し東桂駅には9:20着。
9:14発の電車は出た直後であった。
駅員さんに断り駅の駐車場に車を止めゆっくりと準備をし10:09発の電車に乗り都留市駅まで。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

東桂駅。ここで乗車し都留市駅へ向かう。 都留市駅から街中を通りこのような道標を見ながら登山口へ。
登山口の谷村発電所からコンクリート道を登り始めます。 振り返ると都留の市街地。
なになに・・富士山展望台ですと。 残念ながら雲にお隠れ遊ばしております。
ちょいと岩をまたいでいくと・・・。 何やら看板が。
烽火台跡でした。武田24将の一人小山田さんが構築したらしい。 ここには電波塔の施設が。
廻り込むと蟻山の山名版。 整備された登山道を下ってゆくと護国神社への分岐へ。
里山ですね。登山道はとても歩きやすい。 ピークに到達したところが白木山。
すぐお隣のピークが長安寺山。 下ると分岐が。左に行くと下山してしまうので直進。
右手にはピーヤと呼ばれるアーチ橋。水道施設の様です。 この中は水路でしょう。
黄色い花が満開でした。マンサクかと思ったら違うようです。 気が付けば天神山。
下ると第2のピーヤと馬頭観音。 そこには大室神社が。
残雪は日陰に少し。アイゼンは不要でした。 東屋を発見。ここでランチにしましょう。
友愛の森だそうです。ランチとティ−タイムをゆっくりとって出発です。 伐採地に飛び出しました。
富士山は見えませんが都留市周辺の山々を見渡せます。 都留文科大学への分岐。古渡方面に向かいます。
杉の林のなだらかな斜面。 ここは少しぬかるんで滑った跡がたくさん。要注意。
ミツマタの群生地ですが、ちょっと時期が早いようです。 楽山公園分岐です。一般向きコース終点はここですね。古渡へ。
この先は踏み跡も少し怪しくなりますが目印テープを頼りに。 すぐにくっきりとした踏み跡に出ます。
No.19鉄塔。 尾崎山への道標。行きませんけどね。
背丈ほどの笹原の中の登山道。 古城山への最後の登り。ちょっとだけですが。
朽ちかけた道標に東桂の文字が。 古城山山頂です。
住吉神社に参拝しましょ。鰐口を鳴らして2礼2拍1礼。 お蚕さんを祀ってあるようです。
神社入口の石碑。 古渡の集落に出て縦走のおしまい。
神戸拳一翁の石碑や・・・。 おなん淵を眺めながら東桂駅へ。
東桂駅に着くと丁度電車が停車していました。

フジサン特急だそうです。

描かれている富士山のキャラがいろいろで子供が喜びそう。

我が隊の足でも昼食休憩込みで5時間ほどでした。
富士山が見れなかったことが唯一の心残り。
これからも地元の人たちに愛されるハイキングコースとなる事でしょう。

ちなみに持参したハイキングマップは都留駅でも入手可能でした。

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