○ 乗鞍岳

【登った日】 平成22年 8月 8日 (日)
【天  候】  晴時々曇り
【山の名前】 乗鞍岳(剣ヶ峰)(3,025m) 蚕玉岳(2,979m) 富士見岳(2,817m) 大黒岳(2,772m) 魔王岳(2,760m)
【時  間】  09:15〜14:00
【同行者】  おK3
【コース】  畳平〜蚕玉岳〜剣ヶ峰〜蚕玉岳〜富士見岳〜大黒岳〜魔王岳〜畳平

ホテルでゆっくりと朝食を摂り、ほうのき平バスターミナル(朴の木平スキー場駐車場)へ。
登山客が多いので臨時便のバスが出るそうです。
往復2,200円の切符を買ってさぁ3,000mの頂へ。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)
を使用した。(承認番号 平21業使、第522号)」

ほうのき平バスターミナルの様子。すでに1/3近くが埋まっています。
何でも1,500台も停められるそうな。
バスを待つ長い列。前のバスが行った後も沢山の人がまっているので急遽臨時便が出るらしい。事前に調べたバスの時刻表は不要でした。
約50分ほどで畳平に到着です。 畳平がすでに標高2,700mです。さぁ乗鞍へ向けて出発。
ガスが出ています。気温は低くすこし寒いくらいです。 車道の様な登山道。おK3は寒いというのでパーカー着用。
振り返ると畳平。左下にお花畑コースが見えます。行きませんけど。 不消ヶ池には雪渓が。
大雪渓には大勢のスキーヤーが。根性が有りますね。真夏にスキー。 肩の小屋が見えてきました。
ここから少し山道らしくなります。剣ヶ峰口。 最初に見えるピークは頂上ではありません。
登山者はいっぱい。列を作って登るといった状況です。 前衛峰の蚕玉岳です。剣ヶ峰は直ぐそこ。
頂上まで続く登山者の行列。頂上は混んでいそうだなぁ。 右手には権現池が。
頂上小屋。オリジナルTシャツ等が売ってます。 頂上に到着です。とにかく参拝。
乗鞍本宮です。楽して来ることが出来る3025m。 並んで順番に写真撮影。頂上はとにかく登山者で飽和状態であった。
頂上から見た権現池。やはりこの場所からの景色が一番良い。 頂上から南西方向には大日岳、屏風岳が。
南東方向は高天ヶ原が見えます。
頂上から先へは誰も行かないので我々もここで引き返します。
下りも行列です。
登山者の密度は富士山の時より高いくらい。
頂上を振り返る。 登る人、下る人、どちらも長く切れることなく続いています。
宇宙線観測所のある摩利支天岳。ここは立入禁止です。 再度剣ヶ峰、蚕玉岳、巻いた朝日岳を振り返る。
戻りは時間もあるので富士見岳経由とします。風速計でしょうか。 富士見岳は10分ほどで登れます。
頂上には大きなケルンが。我らも10個程積んでみました。 富士見岳頂上から見た畳平と鶴ヶ池。
富士見岳を降りて次は大黒岳に向かいます。 大黒岳から見た畳平と鶴ヶ池。
振り返ると富士見岳、背後に剣ヶ峰。 大黒岳山頂です。
北方にはとんがった烏帽子岳。 山頂にはコンクリート製の休憩所が有ります。せっかくですので一休み。
最後は魔王岳に登ってみます。 あっけなく頂上に着いてしまいますよ。
魔王岳から魔王園地へ戻る途中で恵比須岳と亀ヶ池を同時に見ることが出来る場所があった。しかし恵比須岳東斜面はガレていますね。 魔王園地のピーク。
方位盤が有りましたが、残念ながら遠方の山は全く見えません。
せっかくなので恵比須岳へ登ろうとしたら「立入禁止」だそうです。
そんなぁ・・登山者には解放しても良さそうな感じですが・・・。
見た目より危険なのかなぁ。
乗鞍本宮中ノ社にて。
おK3がお守りを買っていますよ。
参拝もして。 最初のほうのき平行きバスは補助席になるというので見送り、次のバスを待つ。一番前の席に座ろう。待つこと30分。
予定通り一番前の席に座りバス正面からの景色を楽しむ。
左に見える三角景の綺麗な形の山は笠ヶ岳かなぁ?。
穂高連峰と槍ヶ岳が一瞬みえました。
シャッターチャンスを逃さず。焼岳でも乗鞍でも見えなかったが、最後にようやく目にすることが出来ました。
バスターミナルに戻りました。

時刻はもう15:40です。

桐生までの4時間の長いドライブがまっていますよ。

今回も金曜の夜から日曜の夜までよーく遊びました。

はっきり言って遊びすぎですね。

両方の親が生きていたら怒られること間違いない。

あんた達、いんかげんにしなさい・・・と。

少しは庭の草むしりもやんなくっちゃねぇ。

 

沿道で見かけた花達。

登山道の沿道は花が至るところで咲いており、花好きにはたまらないであろう。

多くの人が高価そうなカメラで撮影をしていましたよ。

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