○ 岩木山

【登った日】 2013年 9月 22日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 岩木山(1624.7m)
【時  間】    7:15〜14:20
【同行者】  おK3
【コース】    岩木山百山スキー場駐車場〜姥石〜焼止りヒュッテ〜鳳凰ヒュッテ〜岩木山〜鳳凰ヒュッテ〜焼止りヒュッテ〜姥石〜岩木山百山スキー場駐車場

3連休を利用して青森県に遠征し岩木山と八甲田山に登ることにした。
覚悟の上とはいえ8時間ものドライブは今までの遠征でも最長となり、初日の21日は移動日となった。
北関東道の太田桐生から東北道の大鰐弘前まではそれはそれは長かった。料金はETC休日割引で半額の6,000円であった。
夕食を摂ったあと今夜のお宿の岩木山神社に向かうが結構車が駐車しており、参拝客では無い我らは少し気後れする。
すぐ上の岩木山百山スキー場の駐車場の方が広いとのことで有るのでそちらに移動することにした。
丁度公園がキャンプ場となっており、綺麗なトイレもあるのでここで車中泊となった。
日没頃に雨が降り出してきて明日の天気が思いやられるが予報は日曜月曜共に快晴のはずである。
予報を信じて眠りましょ。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

広い駐車場の中では無く公園の側の広い路肩に停めた。
生憎岩木山は雲にお隠れ遊ばしておわします。
ここが登山道入り口。
スキー場のリフトと平行して登山口に向かいます。 歩き始めの登山道の様子。
七曲とありますのでこれから7回曲がるのでしょう。 鼻コクリ。鼻をこすりつける位の急登が始まるそうな。
自然林の中の急登・・と言うほどでは無かったが。 姥石には注連縄。
背丈を遙かに超える笹の中の登山道を登ります。 話し声が聞こえたと思ったら焼止りヒュッテ着です。中で休憩する。
ヒュッテを過ぎると登山道に変化が。一部苔むした滑岩をゆく。 小さな滝が遠望出来ました。
山頂の岩場が見えて来ました。 振り返ると津軽平野。
岩が混ざる登山道となります。登りきると・・・。 種蒔苗代に到着。
登でずっと目についた突起した岩峰。 池と岩木山頂上。
鳳凰ヒュッテ。ここから急激に人口密度が上昇します。 さぁ、あと一登りで頂上です。
岩の登山道は急登です。 後を振り返るとロープウェイ駅とその下に駐車場が見えた。
岩木山山頂。ここにも鐘が。 岩木山神社奥宮に参拝。
山頂の様子。登山者よりもR/W利用の観光客の方が断然多い。 津軽平野一望。
日本海の海岸線ですね。ここで景色を眺めながら早めの昼食。 さぁ下山に掛かりましょうか。登りも下りも右側通行です。
ザックを背負っている人は少数派。 鳳凰ヒュッテから先は人通りが元に戻る。突起岩を見上げる。
水場で補給。冷たくておいしい水でした。今晩と明日の朝用に。 水量の少ない沢が登山道の一部。靴は濡れません。
下山方向ですがよーく見ると・・・。ズーーム。 登山口であるスキー場の駐車場が見えるではありませんか。
復路は下り一辺倒なので楽ですね。 カラスのやすんばとでも呼ぶのでしょうか。往路では気がつかなかった。
百沢登山道入り口に戻りました。 スキー場のゲレンデ脇の道を降ります。
岩木山は”山”の格好をしてるんですね。 登山口入り口に戻りました。冬は賑わうんでしょうね。

岩木山周辺はリンゴの産地らしく道路の両脇はリンゴ園となっているところが多い。
販売所に寄ってリンゴ、洋梨、梨を購入する。産地直とあってか安く新鮮なおいしい果物を入手できた。
日帰り温泉は「アソベの森いわき荘」にて汗を流す。
なかなか綺麗な温泉で良いお湯でした。
ただし日帰り入浴の場合は時間が16:00までなので要注意である。

弘前の町で夕食を摂ってから一路明日の登山予定の八甲田山登山口である酸ヶ湯温泉の駐車場へ。

今回当初予定は復路は嶽温泉方面に下り14:20のバスで岩木山神社まで戻る算段をしていた。
しかし下山路が短いので良いのだがあまりパッとしないようだったので往路を下ることにした。

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