○ 吾妻小富士 ○ 一切経山
【登った日】 2017年 11月 4日(土)
【天 候】 雨後曇り後雪
【山の名前】 吾妻小富士(1707m) 一切経山(1949m)
【時 間】 9:40〜12:45
【同行者】 おK3
【コース】 浄土平〜吾妻小富士〜浄土平〜一切経山〜浄土平
3連休の初日は予報が悪かったので移動日とし、土日に福島のハイキングコースに出向くことにした。
吾妻小富士、一切経山、東吾妻山を1日目に、霊山を2日目に散策して帰桐する計画である。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
3日の午後に桐生を出立し、東北道二本松ICで降りて道の駅「つちゆ」へ。
この道の駅は8年前に安達太良山訪問時に利用しており、ここでの車中泊は2回目となる。 就寝時は10台程であったが朝起きると30台ほどに増えていた。 道の駅の前の道路にある電光掲示板に「磐梯吾妻スカイラインは雪のため通行禁止」と表示されている。 そんな殺生な。 福島側からグルッと回ろうか、それともどこか観光に行こうかとしばらくするうちに「走行注意」に変わった。 |
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雨に中を浄土平に7:00過ぎに着いたが他に車は1台のみ。 ガスも出ているし雨と風だし・・・。やっぱり今日は観光にしようか。 yama yama GPVで調べると9時には雨が上がりそうである。 |
じっと車の中で待っていると9:30過ぎになってようやく雨が上がった。 なんと青空も見え始めたではないか。 風が相変わらず強いが行動開始である。まずは吾妻小富士へ。 |
木の階段を登り後ろを振り返ると浄土平と一切経山の前衛峰が。 結構雪があるのかしらね。 |
おかまを覗く。 おはち巡りしましょ。 |
雨は上がったが結構風が強くて閉口した。 | あっけなくお鉢巡りも終了し登山口で記念撮影。強風は相変わらず。 |
さぁ、次は一切経山です。ここで一応登山届を出します。 前衛峰からの直登ルートは通行禁止だそうです。 |
登山道はよく整備されておりました。 |
一切経山と前大巓の鞍部に向かって進みます。 | 鎌沼分岐は一切経山方面へ。段々と曇ってきましたよ。 |
酸ガ平小屋。トイレもありました。 | なだらかなガレ場を登り・・・しばらくすると・・・。 |
一切経山頂上部が見えてきました。 | 進行方向右手東方向に吾妻小富士のお釜が。 |
頂上まであと少し。 | 一切経山山頂です。あれ、雪が舞い始めました。急いで戻りましょ。 |
雨よりはいいけど風が強いので雪粒が顔に当たって痛いのです。 | そんな訳で次の予定の東吾妻山はキャンセルです。 |
登山道は一部雪が。今シーズン初の雪ですね。 | 浄土平に戻る頃にはみぞれになっていて登山道もご覧のとおり。 |
今日は気まぐれな天気に翻弄されました。
曇りから雨で始まり、晴れたと思ったら強風で。
しまいには雪になる始末ですよ。
おかげで東吾妻山には行けないし、一切経山頂上からの五色沼も見れないし。
「魔女の瞳」を見たかったなぁ。
浄土平にはこんな天候にも関わらず3連休の2日目ということもあり多くの車と何台もの観光バスが来ており盛況でした。
一切経山頂上で摂るはずだったランチを車の中でブツブツ言いながら摂りまして浄土平を後にします。
福島市方面に下った途中の高湯温泉「あったか湯」で一休み。
ここはとてもシンプルな洗い場と露天風呂だけの日帰り温泉施設です
お湯は白濁湯で万座と草津を足して2で割った様ないいお湯でした。
おまけにシャンプーとボディソープはありませんが250円と格安です。
今晩の宿泊予定地の「道の駅国見 あつけしの郷」へ車を走らせましょう。