○ 霊山
【登った日】 2017年 11月 5日(日)
【天 候】 曇り時々晴
【山の名前】 霊山(825m)
【時 間】 8:30〜12:10
【同行者】 おK3
【コース】 登山口駐車場〜宝寿台〜天狗の相撲場〜護摩壇〜霊山城址〜望洋台〜弁天岩〜日暮岩〜登山口駐車場
前泊地は道の駅「 国見 あつかしの郷」である。
この道の駅はまだ新しく綺麗で、広い駐車場、レストラン、スーパー、Cafe、土産物店、24時間のコンビンニと至れり尽くせりである。
快適に過ごすことができたが、翌朝明け方に雨音が。
天気予報では曇りのち晴れのはずであるが。
幸い雨は短時間で上がった。
本日の予定は霊山である。
R115を「霊山こどもの村」に向けて車を走らせる。
道の駅からは30分ちょいの時間で到達できる。
走り始めてすぐに道路が乾いていることに気が付く。
伊達市のほんの一部だけの通り雨的な降雨だったようだ。
霊山登山口駐車場に着くと80台収容の駐車場はすでに数台の空きを残すのみであった。
駐車して準備を始めるころには満杯となり、以降係りの方誘導による路肩駐車となっていた。
紅葉のピークはとうに過ぎているはずなのに人気の山の様である。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
駐車場から見た霊山。紅葉はもう終盤である。 | 駐車場の様子。このあとすぐに満車となった。 |
落ち葉の積もる林道を歩いていくと・・。 | 登山口の案内図と石碑。ここから登山道が始まります。 |
この辺りの木々の葉は半分ほど落ちてしまっています。 | 前にも後ろにも大勢のハイカー。 ザックを背負っていないハイカーも多いですね。 |
それでも少しは紅葉の雰囲気を楽しめました。 | 最初に目についたのは2連のはしごを登る人達。 |
宝寿台です。我が隊も取りつきます。 | 岩の上からの景色を楽しむ。 |
次なる場所は「見下し岩」。 | 見下して見ましょう。 |
分岐です。戻りはここへ帰ってくることになります。国司沢方面へ。 | 次なるスポットは「天狗の相撲場」 |
天狗さんが岩々を飛び交ったのでしょうか。 | 護摩壇入口に到着です。護摩壇に行ってみます。 |
岩をくりぬいたルートに鎖のガードが。なければ結構怖いかも。 | 親不知・子不知だそうです。 |
視界が開けていました。低山は良い感じで紅葉しています。 | 先にぽっかりとトンネルが見えましたよ。 |
頭をぶつけないようにゆっくりと渡ります。 | 腰をかがめて通り抜けましょ。 |
護摩壇に到着。修行の場ですね。 | 見下ろす低山が美しい。惜しむらくは少し霞んでいることである。 |
護摩壇を後にして霊山城跡に向かいます。 | 本道に合流して・・・。 |
国司跡の標柱の立つ広場に出ました。 | その上の広場が霊山城跡です。トイレもありました。 |
なるほどなるほど。 霊山城跡には大勢のハイカーがランチタイムです。 |
石碑。この後混んでいる城跡広場を避けて国司跡広場に戻り、コンクリ製の東屋で昼食をとりました。 |
山歩きとしての負荷はほとんど感じません。なだらかな道ばかりでした。 | 東物見岩です。もちろん行ってみます。 |
この地点が霊山の最高地点です。 | 物見をしてみましょ。 |
物見岩を降りるとすぐにこのような岩が。 | 学問岩だそうです。修行僧たちがこの岩屋で学んだのでしょうか。 |
この辺りは葉が完全に落ちていました。 | 「蟻の戸渡り」でちょっと遊んで・・・。 |
五百羅漢岩。小さな突起が数十個見受けられました。 | その先にも岩が・・・。 |
弘法の突貫岩。ちょっと命名の由来が想像できません。 | さてさて、弁天岩に到着です。 |
おK3は先に行くのを嫌がりましたのでハイトスだけ。 | 次の日暮岩に行く登山道から見た弁天岩の全景。 結構先まであるのですね。 |
日暮岩です。ザックをデポして登ってみましょ。 | 梯子を使わずちょっとだけオーバーハング気味の岩で遊びました。 |
これでおしまい。 今から登り始める人にたくさんすれ違いました。 |
駐車場に戻りました。テントも出ていて地元の物産を直販していたようです。さぁ、帰りましょ。長いドライブが待ってますよ。 |
日帰り温泉はちょいと足を延ばして二本松の秘湯「名目津温泉」へ。 | このような渓流の側にありました。 |
霊山は地元でも大人気のハイキングコースの様で本当に大勢のハイカーで賑わっておりました。
コースは御覧のとおり色々な岩巡りを楽しみながら3時間前後で回れますので程よい散策ができます。
帰りに驚いたのは路肩駐車の車列がなんと「こどもの村」施設まで続いていたことです。
3連休ということもあるのでしょうが、紅葉の最盛期はもっと混んでいたのでしょう。
ゆっくりと秘湯を味わったりしたおかげで帰りの東北道の大渋滞に掴まってしまいました。
最初からある程度は覚悟していたのですが・・・、あまりののろのろ運転の連続で途中で嫌になり上河内で降りてしまい、以降下道で桐生まで帰りました。
時間はかかりましたがすいすい走れるほうがいいです。
東北道の毎度の大渋滞は精神衛生上よくないですね。