○ 船ヶ鼻山

【登った日】 2015年 9月 19日(土)
【天  候】  晴
【山の名前】 船ヶ鼻山(1466m) 薬師岳(1528m)
【時  間】    8:30〜12:30
【同行者】  おK3
【コース】    ハイキング道入り口〜野坂峠〜船ヶ鼻山〜薬師岳〜野坂峠〜ハイキング道入り口


リハビリ山行として色々候補はあったが、諸々の理由により横田昭二氏著の群馬300山にある船ヶ鼻山に決定。
赤城界隈の山でめぼしい登り残しはこの山くらいであり、かつ今回の目的にピッタシなのである。
オッサンの山旅やMountainWalkのmasaさんの記事でこの山を知りそのうちにと思いながらも長らく機会の無かった山である。
湖畔からのピストンならば3時間程度なので我らの脚では4時間を見ておけば良いだろう。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

舗装道の終端に駐車。 このような看板が。最初は薬師に向かって直進する。
道はあるような無いような。そのうちハイキング道に出た。 ちょいと登りにかかると・・・。
野坂峠。 少し薬師方向に進むとこの道標。沼田方面に入りましょ。
よく歩かれているようです。 尾根伝いなので迷うことも無い。
ちょっとだけ細っていますが危険を感じる事はありません。 静かな尾根歩きが楽しめます。
崩落地に出ました。鈴と遠方には沼田の町でしょうか。 崩落地をこわごわと上から写真を撮ってみる。
稜線上に露岩が出てきました。 赤白の送電線鉄塔の手前に見えるのが船ヶ鼻山ですね。
またしても岩が見てきたなぁと思うと・・・。 宮標石があって・・・。
その場所が頂上でした。 登ったと感覚が無い内にあっけなく着いちゃいました。
ゆっくりと早めのランチを摂って戻りましょうか。 雨天が長く続いた後の為かいろんなキノコがたくさん。
これなどおいしそう。キノコ汁にしたらおいしそうね・・等と語らう。 素人判断はマズイので見て写真を撮るだけ。
1355標高点方面への分岐に戻りました。
踏み跡は断然船ヶ鼻山方面の方が濃い。
五輪尾根への最後の登り。
薬師岳に直接向かいましょ。
ちょいと登ると薬師如来の石碑。 またちょいと登ると薬師岳。ご挨拶だけで辞去。
地蔵と大沼を見ながら下ります。 戻りはちゃんとハイキング道を歩いて駐車位置へ。

予定通り休憩込みで4時間のお手軽ハイキングでした。
誰にも会わない静かな、そしてアップダウンの少ない稜線歩きが楽しめました。
今回のリハビリ目的には丁度良いですが、五輪尾根を絡めた歩きで無いとちょっと物足りないかもしれません。
紅葉は少しずつ色が着き始めかなと言う程度でこれからが本番でしょう。

おK3の脚はこの程度の歩きならば大丈夫そうです。
でもやはりアルプスは無理だろうな。
今年は諦めて里山の紅葉を愛でることにしましょう。

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