○ 黒檜山

【登った日】 平成24年 1月22日
【天  候】  曇り時々晴れ
【山の名前】 黒檜山 
【時  間】  12:00〜15:15
【同行者】   おK3
【コース】    黒檜登山口駐車場〜黒檜山山頂〜展望場所〜黒檜大神〜黒檜登山口駐車場

雪の赤城山を眺めては「あの様子だと黒檜や地蔵は・・・」等と思っていたのであるが、今回眺めてばかりでは無くて登って見ることにしました。
予報はもともと芳しくなかったので山行の予定そのものを立ててはいなかったのであるが、午前中の様子を見ているとどうも雨は降らずに持ちそうである。
それではと準備を始めたのが10時である。
ザックに色々詰め込んで自宅を出て、途中でコンビニに寄ったりして登山口に着くともう十二時近くであった。
にもかかわらず丁度我々が到着すると同時くらいに2パーティ程が出発したところであった。
我々と同じ事情かどうかは判らないが、この時期の登山にしては皆さんやけに出発が遅いなぁ等と自分達の事を棚に上げて思った次第であります。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。(承認番号 平23情使、 第548号)」

通行止めの国道の突き当たりに駐車。黒檜の登山口です。出発。 雪は昨日の雨?の為か重い雪です。新雪ではありません。
猫岩を通過。
今日は最初から暖かく、歩き出しは真夏と同じ服装ですよ。
猫岩を過ぎた辺りからの大沼と地蔵。例年なら湖上はワカサギ釣りのテントで賑やかなのですが、今年はゼロですよ。
念のためワカンを背負っている。
それにしちゃぁやけに嵩張っているって・・・二人分なのである。
急登をこなすおK3。
雪は締まっていなくて重い状態なのですがアイゼンは良く効きます。
気温も高めなので霧氷は見ることが出来ない。
この時間であるので余計に無理ですな。
分岐に到着。今日は黒檜往復だけの予定なのであるが帰りに黒檜大神に寄ってきましょうかね。
山名板のある山頂でとりあえず写真を撮る。 周辺の里山が雲に覆われておりますよ。
北の展望場所。大沼と鈴ヶ岳。今日は登っている人がいるのでしょうか。 ここからは武尊、谷川等遠方まで良く見渡せます。
画像にすると霞んでいるようにしか見えないのが残念。 黒檜大神に参拝し、少し下方でランチにします。
湯を沸かしてカップ麺。雪で防風壁を作れるのは良いですね。
でもガスボンベが雪に直置きだとガスの出が悪いか。
今日は黒檜登頂が目的ですので駒ヶ岳には行かずにそのまま往路を下ります。
途中の樹間から小沼をのぞむ。長七郎は今日の候補の一つであった。 下りは早い早い。登山口と車が見えましたらゴールです。
3時間ちょっとの雪山山行でした。
急に思い立った山行ですのでこんなものでしょう。

考えてみれば今シーズンはまだ雪と戯れていなかった。

黒檜は皆さんのレポを見るに付け、綺麗に霧氷や気持ちの良い新雪を思い浮かべていたのですが、ここ数日暖かかった為か、はたまた昨日の雨の影響かで雪が重かった。

これでグッと気温が下がれば良く締まって一段と歩きやすくなるのだろうが。

ちなみに赤城第Tスキー場はファミリー客で賑わっていました。
「日本一小さなスキー場」だそうです。

子供向けのソリ専用スキー場?であるので楽しそうな歓声に満ちていました。
よし孫がもう少し大きくなったらここでソリ遊びをすることにしよう。

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