○ 鍋足沢の頭
【登った日】 2014年 11月 23日(日)
【天 候】 晴
【山の名前】 鍋足沢の頭(1059m)
【時 間】 8:40〜13:45
【同行者】 単独
【コース】 赤芝登山口〜椚田峠〜鍋足沢の頭〜座間峠〜神戸駅
晩秋の里山を歩いてみた。
当初は吾妻山からの縦走を考えていたのだが先日鳴神山まで歩いたばかりなので椚田からとした。
何度も歩いているルートなのに途中2箇所ほど道迷いをしでかすし、おまけに最後は立派な林道に出たのでこのまま歩いて行けば良いのではと思ったが、途中から方向が目的地と逆になってしまった。
しょうがないので急斜面をショートカットしたのだが、こんな時に限ってロープを持って来ていないのである。
高さのある擁壁に出てしまったら進退窮まるところである。
何とか沢沿いにおりて堰堤に出たので楽に車道に出ることが出来た。
本来の登山道(破線道)を辿れば良かったと少し後悔。
ここまで来たのならついでに645.3mの三角点ピークを訪問すれば良かったなぁとこれも後から思った次第。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
赤芝登山口まで車で送ってもらう。 | 車両全面通行止めの理由は木材搬出路工事の為らしい。山道へ。 |
すっかり晩秋から初冬の風情。 わずかに散り残る紅葉。 |
椚田峠着。立派な標識がありました。 もうこれで裏の肩などと呼ばれなくてすむことでしょう。ヤレヤレです。 |
急斜面の登りは乾燥した地面に乾燥した落ち葉で滑ること滑ること。 | 安蘇山塊を一望。画像ではわかりにくいですが筑波もはっきりと。 |
三界ピーク。赤芝山脈方面は通せんぼの木が横たえてありました。 | 鍋足沢の頭へのルートを歩くのは久しぶりである。 |
ピークにちょこっとした岩場・・鍋足沢の頭である。 | この山名板は本当に3年でこんなになってしまいました。 |
座間峠分岐の道標の残骸を見て右手に降る。 | この場所にはうるさいほど目印が。間違い易い場所であることは確か。 |
こんな岩尾根が有ったかなぁ。記憶は曖昧である。 | 鍋足山への登り。 |
枯れ残る紅葉がここにも。 | 見た目よりうんと易しい。 |
この分岐も間違いやすい。今回も少し迷った。 | こちらは今が盛りの紅葉。 |
座間峠着です。ホントに久しぶり。 | 赤城と袈裟丸山を見ながらラーメンを作り食する。美味しいのである。 |
座間峠で鍋足方面から沢沿いルートでピストンされた方と出会う。 本日唯一遭遇したハイカーである。さぁ神戸に降りましょ。 |
草木ダムがよく見えた。 そういえば先月に田黒山を登ったなぁと思い出す。 |
立派な指導標。神戸まで4.5kmですか。 | 淡い里山の紅葉はハデさは無いですがいいもんです。 |
あれ、作業道の終端に降り立ちましたよ。 | 地形図の破線道とは異なるようですが行ってみましょう。 |
途中で180度方向が変わったのでこれはまずいとガードレールの切れたところから急斜面を降ることにした。 | おいおい、こんなとこ降りられるの? 生憎今日は難しいところは無いのでロープは持って来ていない。 |
ちょっとスリルを味わって慎重に降ると堰堤と車道が見えました。 | 車道をしばらく歩くと本来の破線道の入り口へ。 |
こんな立派な案内板が。前にも見ていますがね。 | 童謡ふるさと館。色々と思い出のある場所である。 |
あとは一路神戸駅へ。どうも写真にすると渓谷美が伝わらないなぁ。 | 神戸駅に着きました。何故か人が大勢いますよ。 |
ゆっくりと里山の静かな歩きが出来た。
ルートの木々の葉はほとんどが枯れ落ちていて初冬の風情であった。
渡良瀬川沿線は紅葉が盛りで渓谷鉄道がとんでもなく混んでいる訳である。
神戸駅のホームなど人でいっぱいで、トラピックスの旗を持った添乗員誘導の団体さんもいました。
お陰様で神戸から運動公園まで40分以上つり革につかまりずっと立ちっぱなしでした。
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