荒山 鍋割山
【登った日】 平成20年 9月 22日
【天 候】 曇り時々雨
【山の名前】 赤城山(荒山、鍋割山)
【時 間】 9:30〜15:10
【同行者】 おK3
【コース】 駐車場〜荒山高原登山口〜荒山高原〜荒山山頂〜ひさし岩〜棚上十字路〜荒山高原〜鍋割山〜荒山高原〜駐車場
赤城山主7峰の構成山である荒山と鍋割山を登る。
天気予報では曇りの筈であるが、あくまで下界の話。
途中からずっと雨具着用、視界はほとんど無く、まったくもってあいにくの天気でした。
おK3が武尊に行きたいなどと言い出すのですが、何とか講釈でもって方向転換し荒山、鍋割山とあいなった。
赤城ふれあいの森入り口の駐車場に止める。 当然登山口はこの左側だと思いこみ進むが、何かおかしいと引き返す。 |
道路の反対側に荒山高原入り口の看板が。 思いこみはいけませんね。 |
木の階段、石だらけのガレた斜面を登ってゆく。霧が深い。 ハイトスは昨日の疲れかいまいち元気がない。 |
あっという間に荒山高原に到着です。一本入れます。 広々とゆったりと過ごせそうな空間です。 |
荒山高原の様子です。霧が無ければもっと雰囲気が良く伝わるのですが。それでは荒山を目指します。 | 歩き出すとちょっとで箕輪への分岐にさしかかります。 |
段々急登になり、終いには画像のような岩を越えていきます。 ちなみに正面の岩の間がルートです。 そうは言っても鈴が岳の岩場よりは楽かな。 |
急登を終えると頂上です。大きめの石祠です。 今日の山行の安全を祈ります。ここでエネルギー補給を行います。 晴れていれば目の前に地蔵岳が見えるのですが。 |
出発準備を整えてから記念撮影です。 ハイトスはしゃりばてだったのか、おにぎりで少し元気になった。 |
ひさし岩に到着ですが、霧でなんにもみえません。東屋へ向かいます。 |
大洞からの「関東ふれあいの道」に合流する。 | 東屋です。中に入ってしばし休息。この後棚上十字路に向かう。 |
途中の笹原の斜面の様子です。途中で今日初めてのハイカー(単独)にあいました。「あいにくの天気だね。」・・全く同感です。 | 棚上十字路に着きました。芝の広場の様子です。結構広い。 |
荒山高原まで戻りました。休まずに鍋割山へ向かいます。 途中に5人のハイカーに会いました。こんな天気でもさすが赤城山です。 |
途中の鞍部ですが、相変わらず何も見えません。 |
霧の中を大きなアップダウンもなく、鍋割りの頂上に到達しました。 | 頂上にある仏像です。お参りをしてから昼食です。 |
昼食はおにぎりとカップラーメンです。
相変わらず小雨がパラつき、少し寒くなってきます。 だんだんとお昼に暖かい物をありがたく思える季節(天候?)になってきました。 カレーヌードルとシーフードを食べ比べるが、今日はシーフードヌードルの方が山に合う様な気がする。(どうでもいいことだが) 小雨そぼ降る鍋割山頂上は我々以外誰もいない貸し切り状態であった。 お腹もふくれたので撤収にかかります。 |
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帰りの鞍部から鍋割りを望む。ようやく山頂あたりの霧が晴れました。 | 同じ場所からの荒山頂上部と後ろに見えるのが地蔵岳です。 |
左手には鈴が岳が綺麗な山様を呈しています。 この後荒山高原に戻り、駐車場への帰路につきます。 |
駐車場直前に樹齢数百年の栗の木があると言うので寄ってみました。 たしかに樹齢を感じさせるような趣が有ります。 |
これで赤城7峰は登ったことになるが、今日のこの様子では消化不良の感が否めない。
やはり晴れた展望のきく日に再訪したいものである。
でも秋の紅葉時期は五輪尾根ルートが良さそうか?迷うところではある。