根本山(中尾根コース)
明日の日曜は天気が悪そうだ。
しかし今日(土曜日)は午後からお仕事である。(最近忙しくて毎週休日出勤となっている。)
午前中で回れる近くの里山とあれこれ思案しているとおK3が根本の中尾根コースに行ってみたい
と言い出したのでそれに従うこととする。
考えてみればハイトスも根本へは、十二山から、沢コースから、黒坂石から登っているが、今まで中尾根コースは
下ったことはあるが登ったことは無かったのであった。
うまくすれば熊鷹からの展望が望めるかもしれない。
【登った日】 平成20年9月13日
【天 候】 晴れ
【山の名前】 根本山 (尾根コース)
【時 間】 07:30〜12:00
【同行者】 おK3
【コース】 三境林道始点駐車場〜根本山山頂〜十二根本神社〜熊鷹山〜林道〜
三境林道始点駐車場
三境林道始点駐車場には先客が2台のみでした。3台目として駐車。 この時期は人気がないのかな。 不死熊橋までウォーミングアップ走行でゆっくり歩いて行くと突き当たりの駐車スペースには3台の駐車が。 この先は普段車両進入禁止なのでほとんどの場合問題は無いかも知れないが、関係車両が来たら困るでしょうに。 そして根本山の案内図の前に止めるのも遠慮してもらいたいものである。 このHPをご覧になる方は地元の人が多いと思いますが、同行者が奥まで行くと言い出したらなるべく手前の三境林道始点駐車場に止めるよう勧めてください。 そんな訳で不死熊橋上で沢の様子を撮影して林道歩き開始です。 |
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林道を歩いて15分ほどで中尾根コース入り口です。
景観はほとんど望めませんが、下りで通った時は言われるほどつまらなくは無いと思った記憶があります。 |
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20分ほどゆっくりとしたペースで登ると休憩場所に到着です。
今日は暑いので無理をせず、水分補給回数を多くとります。 氷入りのポット3本持参ですのでとっても冷たい水をいただけます。 荷物が少ないとこんな事が出来るのです。 今日はハイトスもサブザックです。 |
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休憩位置から5分ほどで石祠のあるなだらかな中腹に着きます。
今日の山行の無事をお祈りします。 |
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標高も1000mを越えたなと思ってからしばらくすると中尾根十字路に到着です。
沢コースと違ってここまで早い早い。 登り始めてから1時間と20分くらいです。 そのまま頂上に向かいます。 |
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頂上に近づくと人の話し声が聞こえます。
今日初めての遭遇かとおもったら頂上を出発したところのようで遠ざかっていきます。 頂上に着きました。 ありゃりゃ、確か三ツ葉電機山岳部の標柱が無くなっている。 古い物だったからしょうがないか。 残っていたのは画像の通りの山名板2枚でした。 山頂で一休み。 朝食をとります。 さて、熊鷹に向かいますか。 |
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笹原の歩きやすい道です。
ここはいつの季節でもいいですね。 好きな場所です。 |
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根本山山頂から1時間掛からずに熊鷹山に到着です。
ほとんどアップダウンが無いのでおK3もコースタイム以内で歩けます。 ここで先着の2名のハイカーに追いつきました。 結局今日会ったハイカーはこのお二人だけでした。 残念ながら展望はあまり宜しくありません。
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それでも間近の根本山はくっきりと見えます。
登ってきた中尾根コースもよく分かります。 その他の山は丸岩、野峰、十二山位で、日光連山などはさっぱりでした。 こんなもんだと諦めて、ひと休みをしてから下山です。 |
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林道への出口です。
ここまでの途中で山道を左折せずに直進してしまうとこの場所ではなく、もっとスパルタンな場所に出てしまいます。 何人かの方がHPで事例(転けた等)を報告されています。 この場所に出ればそのようなことはありません。 この後1時間ほどの林道歩きです。 途中で珍しく林道関係者?の車両に追い抜かれました。 初めてこの林道を走る車両を見ました。 |
12時少し前に不死熊橋につきましたが、様子が変です。
林道関係者の車両と思われる方々が皆降りて何かやってます。
やはり朝に見た道をふさいでいる車が邪魔で通れず、無理矢理脇の土手との間を突っ切ろうとしてタイヤが土砂にスタックしてしまったようです。
スコップで一生懸命土砂を除去しています。本当に迷惑な話ですね。
ハイトスは気がつかなかったのですがおK3曰く、その内の一人がハイトスを険しい目つきでにらみつけていたらしいのです。
どうも問題の車両の持ち主と勘違いしたらしい。(おっかねぇおっかねぇ)
しかし怒りたくなるのも無理はありませんね。
駐車場に着くとビックリです。10台以上の車が止まっています。
そうか、我々がいつもより早かっただけのことで、根本の人気は相変わらずの様です。
自宅に帰ってシャワーを浴びて昼食です。
さてさてこれからお仕事お仕事飯の種と。