○ 根本山
【登った日】 2014年 4月 29日(火)
【天 候】 曇
【山の名前】 根本山(1199m)
【時 間】 9:00〜14:30
【同行者】 おK3
【コース】 三境林道始点駐車場〜(沢コース)〜根本山〜(中尾根コース)〜駐車場
根本山と峰の平の鞍部あたりはアカヤシオが大変見事だったという記憶があり、出かけてみることにした。
鳴神山とどちらにするか迷ったが、久しぶりに根本山の沢コースを歩いてみたくなってしまったのである。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
駐車場は7台。同じ色、型のX_Trailが並びましたよ。 | 不死熊橋から沢を眺めると・・・倒木地獄はやだなぁ。 |
なにはともあれ沢コースに取り付きます。おK3先行。 | 久しぶりの沢コースです。4年位は来ていないと思われる。 |
高巻きのルートは足を滑らしたら奈落の底へ。 | 新緑が綺麗ですね。 |
ヒデノキ沢には14丁。 | 初めて来たときに間違った沢の分岐。何度来ても思い出すなぁ。 |
雪渓が残っています。踏み抜いて沢にドボンはイヤだなぁ。 | 相変わらず高巻きの多いルートですこと。 |
いい感じですね。 | 高巻きがイヤで沢沿いを歩いていたハイトスだが、ハタと進路に困ってしまっているらしい。 |
この雪渓を渡るのは嫌な予感がしたのだが・・・。 | 結構しっかりとしていた。確かめてからおK3に渡ってもらう。 |
おK3が高巻きの難所をロープに頼りながら渡るの図。 この時は高巻きの方が危険なんじゃないか等と思っていたが。 |
それを見ていたハイトスであるが、結局濡れずに沢沿いに行けなくなり急斜面を4本足でサルの様に駆け上る事になってしまった。 おK3に「上手ね」と褒められるがあまり嬉しくはない。 |
落ち葉の高巻きは滑らないように注意が必要。 | 見上げる斜面にはアカヤシオがチラホラ。 |
石祠にご挨拶。お久し振りで御座います。安全を祈願する。 | 根本山神宮の石柱。 |
ここで沢と離れ参道へ。 | この石柱にも根本山神宮。 |
この分岐は右の沢へ。道標があります。 | 雪渓は歩きやすい。アイゼンは必要なし。 |
梯子が見えて来ました。まだまだ健在の様です。 | おK3が最初に。 |
続いてハイトス。ポキッと折れやしないかとひやひやです。 | その後は踏み抜きに注意して登る。 |
この石柱と・・・。 | 首無し地蔵が根本神社奥の院への入り口の目印。 |
奥の院と鐘撞き堂が見えました。 | ハイトスの今日の課題は鎖場を一切鎖に触らずに登ること。 |
ヤシオが満開です。 | おK3も鎖場に突入です。 |
奥の院。相変わらず怖くて正面には登れないのでこの角度から。 | 石灯籠と鐘撞き堂とヤシオ。 |
さぁ名物の鎖場です。おK3、果敢に取り付きます。 | ハイトスは今日の課題をまもる。(実はそれほど大変では無いのです。) |
この石祠が見えたら鎖はおしまい。結構あっけなく終わりましたよ。 | 対岸のピークもピンクがまばらに。 |
峰の平に到着です。 | 咲いてる咲いてる。 |
さっさと降りて鞍部へ。 | 遠くから見ても満開なのが判る。以下ヤシオの様子です。 |
少し稜線を辿ると・・・。 | 根本山の頂上です。頂上付近もヤシオが満開です。 |
綺麗ですね。少し北方向の尾根に移動しヤシオを眺めながら昼食。 この間カップル一組と単独行の男性が通過。 |
今日はマルちゃん製麺のカレーウドン。 ゆっくりした後は中尾根コースでヤシオを見ながら下山します。 |
一つ前の画像はヤシオと異なるツツジですね。念のため。 | 中尾根コースの下山は早いです。CTも分岐から40分ですから。 |
この石祠を過ぎたら林道はすぐそこ。 | 相変わらずえぐられた登山道を降りていくと・・・。 |
林道に降り立ちました。 | 杉の木が何本も折れています。先日の大雪のせいでしょうね。 |
倒木が林道をふさぐ。 | ここなんかトンネル状となっているところを潜りますよ。 |
不死熊橋まで戻りました。 倒木地獄では無かったことに感謝です。 |
車はぐっと減っていました。自分達より前から駐車していたのは2台。 どこへ行ったのでしょうかね。熊鷹まで足を伸ばしているのでしょうか。 |
久しぶりの沢コースは楽しかった。
相方も満足したようである。
感想として、一番最初にあの鎖場を登った時は怖くて必死だった記憶だが、今回登って見るとそれほどでも無かったとのこと。
そりゃそうでしょう・・、あれから高岩や表妙義、そして槍や剱を経験したのですから。
※同じ日にプラムさん、レモンさんご夫妻が沢コースを歩かれたようです。
なんと中尾根コースが判然としなかったので戻りも沢コースとのこと・・自分はあの鎖場を降りるのは勘弁ですが。