○ 太田金山

【登った日】 平成22年 8月 15日 (日)
【天  候】   晴れ
【山の名前】 金山 236m
【時  間】   16:35〜17:15
【同行者】  おK3
【コース】     駐車場〜金山(新田神社)〜駐車場

終戦記念日の今日も暑い日であった。
夕方になってすこし暑さが和らいだかに見えたので出掛けることにした。
1日中エアコンの効いた家の中では普段の日と同じになってしまうので、嫌がるおK3を引っぱり出して太田金山へ散策に出掛けることにした。
このまま行くとぐんま百名山の最後が太田金山になってしまいそうなので、それを避ける意味でも行けるときに行っておこう。

夕方16:30過ぎなのに10台以上の駐車でした。
若い女性達のグループや外国人のグループなど色々です。
案内板が立体的で判り易い。
今日は登山ではなくて金山城址見物なのである。
頂上の新田神社まではほんの600mです。 堀切跡。
石垣の遺構も再現されています。 馬場。ここで馬を調練したのでしょうか。
月の池。金魚や錦鯉が沢山泳いでますよ。 石垣の城郭跡。
南曲輪。 日の池。
御台所曲輪。ここには厠も有りました。日本百名城だそうです。 城郭の立体模型がありました。わかりやすい。
太田市街が見下ろせます。さぁ頂上へ向かいましょうか。 金山の大けやき。推定年齢800年だそうです。鎌倉時代ですね。
頂上の新田神社です。早速参拝しましょう。
祭神はもちろん左近衛中将源朝臣新田義貞公です。
金山城主の系図があります。途中で岩松から由良へと。岩松は明治維新時になって新田の正系統と認められ爵位を得たはずである。
どちらにしろ新田と足利の系列であることは確かである。
隣には御嶽神社がありました。 又その隣には右:浅間神社、左:梅若稲荷神社が。

頂上に4つも神社があるとは知らなかった。
本当は高山彦九郎記念館にも寄りたかったのだが、閉館時間の午後5時なんぞはとっくに過ぎているのであきらめて桐生へ帰ることにする。

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