○ 仙人ヶ岳
【登った日】 2020年 4月 4日(土)
【天 候】 晴
【山の名前】 仙人ヶ岳(662.9m)
【時 間】 9:30〜15:20
【同行者】 おK3
【コース】 仙人ヶ岳登山口〜猪子峠〜犬帰り〜熊の分岐〜仙人ヶ岳〜荒倉沢東尾根〜荒倉
アカヤシオを見に行こうということで仙人ヶ岳へ。
今回は桐生から登ろうと黒川ダムへ向かうが、山神社を過ぎたあたりから林道が怪しげである。
工事中の看板もあったがどうも林業工事と元々荒れた状態のまま放置されていると見えて林道突端まで行けそうにないのでユーターン出来るうちにと引き返すことにした。
何か出鼻をくじかれたようで釈然としないが石尊山と深高山に変更しよう・・・と云うわけで白葉峠を越えたが、やっぱり岩切から仙人ヶ岳にしようと初志貫徹となった。
「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、
第654号)」
いつもの登山口の路肩に駐車し猪子峠にむかいます。 | 猪子峠。深高山への案内が無いなぁ。 |
猪子峠の石祠にご挨拶。お久しゅうございます。 | さぁ、登りましょ。 |
早速ヤシオがお出迎え。 今年はどうかな。 |
どんどん登って松田湖を見下ろすと駐車場に車がいっぱい。 桜が綺麗に咲いてます。お花見の人達ですね。 |
花付きはあまりよくなさそうだけど咲いている咲いてる。 | 今年初めてちゃんとしたヤシオを見る事になる。 |
ヤシオはチラホラといった感じ。 | あまり記憶に無い山名だなぁ。 |
山腹の所々に桜。 | 犬返しは降る人が結構いて上り下りを順番に。 |
犬返しを過ぎた当たりでどこかで見たような後ろ姿のカップルが。
あたさんとはらっぱさんでした。 体力の衰えやおK3の石裂山でのヘルメット姿の件など少々立ち話をしていたら写真を撮るのを忘れてしまった。 K2Cのお二人から、今日は石塚さんご夫妻、ゆうやけさんと会ったとの情報をいただく。 頂上で会えるかな。
お二人と別れて宗ノ岳。 |
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後ろを振り返ると深高山と石尊山の山並みが。 | 登り切った所で一休み。 |
後はなだらかな尾根歩き。 | 赤雪山方面から何人もの登山者がやって来ますよ。 |
仙人ヶ岳頂上です。 何回目かな?10回は越えてているだろうな。 山頂には見覚えのある方々が。 |
石塚さんご夫妻、ゆうやけさん、そしてはるなさんにお会いできました。 はるなさんとは雪の鍋割以来2度目のバッタリですね。 皆さんをお見送りしてからランチタイムです。 |
戻りは10年ほど前に単独で降った荒倉沢東尾根を辿ります。 | この尾根もヤシオは少なめ。 |
こんな岩があったっけ。この尾根は以前には無かった赤テープが所々に。もうバリルートでは無くなったようです。 | ベンチの様な露岩は覚えがありますね、 |
あまり人の目に触れないであろうヤシオ。 | 10年前より踏み跡も濃くなっていますね。 |
笹藪も薄くなっている。季節の問題かもしれないが。 | 植林帯に入るとそろそろお仕舞い。 |
おーい、こっちだよと荒倉と岩切の中間当たりを目指して降ります。 | 最後は植林帯のちょっと急な斜面を降ると・・・。 |
作業道に出てお仕舞い。 | 車道に無事降り立ちました。 |
駐車位置に戻ろうとすると石塚さん夫妻に再会。
降り立った駐車場に駐められたのでしょうかね。 沢のルートは結構荒れていたとの事。 後は我が隊の駐車位置まで桜を眺めながら。 |
お花見登山でした。
この時期旧知の方とうれしいばったりが何人も。
仙人ヶ岳のヤシオは人を呼び寄せますね。