○ 鹿田山丘陵
【登った日】 2023年 10月 2日(月)
【天 候】 晴
【山の名前】 八王子山(232m) 御嶽山(229m) 弥右衛門山(233m)
建岩(211m) 道帰り山(235m) 琴平山(196m) 稲荷山(191m) 天神山(194m)
【時 間】 10:25〜14:20
【同行者】 おK3
【コース】 鹿田山フットパス駐車場〜八王子山(232m)〜御嶽山(229m)〜弥右衛門山(233m)〜建岩(211m)〜道帰り山(235m)〜岩宿博物館第一駐車場〜稲荷山(191m)〜琴平山(196m)〜馬見岡凝灰岩露出地駐車場〜天神山(194m)
昨今はお手軽山行として鳴神山、吾妻山、経塚山と言った散歩よりは負荷がかかる程度の歩きとなっている。
いつも同じ山ばかりではつまらないので笠懸の鹿田山丘陵に出かけてみた。
鹿田山だけでは普段のお散歩と変わらない為、周辺の丘陵の山々を加えて歩いてみたので久しぶりに記事に起こしてみた。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています。
三つのエリアは歩いてつなげるのだろうが今回は手を抜いて車移動としたので、天神山周辺でうろうろした軌跡もそのままである。
鹿田山フットパス駐車場。平日の午前中でも約50%の駐車率である。 | 木立の中の散歩道である。 |
八王子山山頂。通称雷電山。鹿田山という山はないのであるが、このピークが鹿田山山稜の象徴でもあるらしく国土地理院の地図では鹿田山の名が記載されている。 | 鹿田山フットパスには散歩がてらに来られる方が多いようで、中には端なる一周では物足りないのか2周、3周と歩かれる方もいるようだ。 3周もすると吾妻山相当の負荷になるかなぁ。 |
数分の歩きで御岳山。 | 同じく数分で弥右衛門山。 |
そのまま北方向へ進みます、 | 道なりに左に行くと駐車場ですが、右にちょっとした踏み跡があります。 道帰り山への最短ルートに違いない。 |
踏み跡はすぐになくなりましたね。今日はキノコがたくさん見られます。 | ちょいと藪になりましたが大したことはないので突っ切ります。 |
飛び出いた場所がひまわり畑。結構壮観ではあります。 なんでも20万本も植えられているらしい。 |
道帰り山へ行くべく車道を少し歩くと吹上集会所。 この建物裏当たりから登れそうかなと踏み跡を探すが・・・。無い。 |
車道を左にちょいと登ると階段が出現。どうもここを登るようだ。 | なんでも300段以上あるらしい。 |
登りきると琴平宮跡地。 | 根本神社と彫られた石碑。? 根本山神社と何か関係があるのかしらん。 |
石碑のすぐ先の樹木に建岩の山名板。 | なだらかな尾根筋を歩くと・・・。 |
石祠と南西への分岐の踏み跡。 | ちょいと行くと道帰り山山頂です。ここでゆっくりとランチタイムとします。 ちなみに建岩、道帰り山では誰にも会いませんでした。 |
戻りは小さな石祠のある南西への踏み跡を辿ります。 | 少し下るとちょっとだけ大き目の石祠。 |
あれ、飛び出した場所は民家の駐車場の様です。すみませんでした。 | 特別支援学校の脇を通り駐車場に戻りました。 |
岩宿博物館第一駐車場に車を停めて博物館には寄らず琴平山登山口へ。 | 最初に岩宿遺跡の石碑のある稲荷山へ。 石碑の裏から踏み跡を辿ります。 |
所々蜘蛛の巣を払いながら。 やっぱり参道から登りましょう・・・。 | 稲荷神社の参拝して、裏側に回ると・・・。 |
石祠と山名版。 | こちらはかなり朽ちてきていますがはっきりと読めますのでまだまだ。 |
下って次は対面の琴平山へ。 | 数分の登りであっけなく山頂へ。 |
196mだそうな。 さぁ次へ行きましょう。 天神山です。 |
以前蓮華升麻見物に来た時の記憶があいまいでウロウロしてしまいました。何とか駐車までたどり着いてさぁ行きましょう。 消えかかっている「馬見岡 蓮華升麻の丘」の看板。 |
凝灰岩露出地でしょうか。確かに加工しやすい岩の様です。 | 踏み跡がしっかりしています。 |
くどすぎるくらいのテープが。ご親切にどうも。 | 前回藪に阻まれて辿り着けなかった三角点。 |
もう咲いてはいないであろう蓮華升麻の丘へ。 | 新しい看板を見ておしまいでした。 |
やはり平地の散歩よりはずっと歩いた気がするのであるが、負荷は少なく翌日以降の筋肉痛は無かった。
山歩きの筋力維持にはやはり最低でも鳴神山相当が必要と思われる。