○ 反丸山

【登った日】 2016年 10月 2日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 反丸山(194.7m) 岩神山(110m ※地形図読み)
【時  間】    12:15〜14:20
【同行者】  単独
【コース】    駐車地〜送電鉄塔〜反丸山〜反丸地区車道〜岩神山〜駐車地


元々天気予報も悪いので今週末のお山はお休み。
土曜日は曇りなので家庭菜園の畑仕事に精を出す。
ところが日曜は結構お日様が顔を出しているので里山に出かけた。
山歩きと云うよりは2時間程度の里山散策である。
八王子丘陵の南の終端は今までは唐沢山としていたのだが、もうひとかたまりの小さな丘陵が続いている。
反丸山である。
山頂には石祠も有るらしいのでお参りに行きましょう。
尾根終端まで歩いて、戻りには赤城神社の裏山である岩神山の様子も見てきましょうかね。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

林道が細くなる手前に路肩スペースが有るので駐車。
お隣はビニールハウスがあった。ここが尾根末端である。
結構急なのであるがかまわず取り付く。
とにかく登って行くとなんと踏み跡らしきものが現れた。
「まやのまち桐生」には東電の巡視路を辿れば歩きやすいとのことであったが尾根末端にこだわってみた。
20分ほどで送電線鉄塔。 桐生の町と手前には太田リサーチパークが見下ろせる。
鉄塔からはちょっとだけ巡視路を辿れるがすぐに北西方向に下ってしまうのでここでお別れ。 尾根上は大きな藪も無く歩きやすい。
それとなく踏み跡があるようなないような。
こんな古い赤テープが有るのだから歩く人もいるのであろう。 鉄塔からは5分ほどで反丸山山頂。中くらいのサイズの石祠。
山名板らしきもの。間違いなく「反丸山」と書いてあったに違いない。 傍らには小さな石祠もありました。
山頂からはそのまま南に尾根を辿ります。 今度は緑のテープ。
210mのピーク。ここでランチタイム。カレーパンをいただく。 そのまま南東の尾根を下ります。最初は歩きやすい。
今日一番閉口したのが蜘蛛の巣。
これなんぞ大きいですよ。
ここにも。ごめんね、おうちを壊しちゃって。
あとでまた建て替えてくださいな。
下まで降るとお墓がありました。 その中にはこのような石像も2体。
飛び出した空き地のすぐ先が車道です。 テクテクとアスファルト道を歩くと馬頭観音と梵字の石碑。石祠も。
行く手に見えるは岩神山ですね。 麓の赤城神社。まずは参拝。二拝二拍手一拝。
岩をくりぬいた先には八王子神社。 神社の裏手から岩神山に登ります。
最初は急ですが、途中にはこのような踏み跡が有りましたよ。
岩神山山頂。太い木の幹にテープがぐるぐる巻きになっていた。 山頂からは先ほどまでいた反丸山が見えるだけ。
そのまま山頂から南に下ろうとしましたがご覧のよう藪だったのでピストンで戻ることに。急斜面で尻餅をついてしまった。
110mの山だと思って油断しちゃいけませんよ。
駐車場まで戻る途中から見た反丸山。
八王子丘陵の最南端です。

2時間ほどの里山散策でした。
歩いた気がしないですねぇ。
丁度この日はたそがれさんがお隣の金山を散策されていたようです。

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