○ 鈴ヶ岳
【登った日】 2014年 1月 25日(土)
【天  候】  晴れ後曇
      
【山の名前】 鈴ヶ岳(1564.7m)
     
【時  間】    7:55〜14:30
      
【同行者】  みー猫さん、ななころびさん
【コース】    新坂平駐車場〜鍬柄山〜大ダオ〜鈴ヶ岳〜ふれあいの道〜出張峠〜大沼
赤城の雪遊びにみー猫さんとななころびさんがおつきあいくださいました。
先週の黒檜で雪が少ない事は分かっていたのですが、その後降ったという情報も有り期待して出かけたのだが。
約束の時間より少し前に新坂平の駐車場に着くともうお二人は到着されていた。
周回ルートが時計回りに決まったので大沼湖畔にデポに行く。
デポはななさんの車なのでみー猫さんにはここで待機いただきななさんと大沼湖畔へ。
この時間だから大丈夫と思ったら駐車場はワカサギ釣りの釣り人達の車で満車。
しょうが無いのでかなり先のP2地点まで行かざるを得ない。
ワカサギは今年もセシウムの濃度が高いらしく食用厳禁とのことで釣る楽しみだけだそうです。
ちなみにお二人は6時過ぎにはもう駐車場に着いておられて鳥居峠に出向いて日の出を撮ってこられたとか。
自分は日の出前の凍結路走行は危ないので7:30集合としたのですが、やはり山やの皆さんには遅すぎたようです。
なんて言ってますが、実は前日金曜日は例のごとくでありましてとても早起き出来る自信が無かったのがホントのところであります。(笑)

「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、       
第654号)」
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| 湖畔に1台デポして駐車場に戻り、さぁ出発です。 本日の鈴への一番乗り。  |   
    出発直後にみー猫さんが枝にザックを引っかけてひっくり返る。 折角であったのだが写真に撮れなかったのはとても残念である。(笑)  |   
  
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| 途中の黒檜展望所で記念撮影。 | あっけなく鍬柄山に到着。やはり雪は少なく踏み跡も固い。 | 
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| 今日も黒檜は大賑わいだろうなぁ。 | 地蔵も同じくでしょう。 | 
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| 鍋割りはいつも人気である。荒山はどうだろうか。 | 浅間が綺麗です。 | 
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| 日光白根山。左端に四郎岳も見える。錫はどこかと議論になる。 | 唯一の難所?も雪が少なくあっけなく通過。 | 
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| 相変わらず鈴と云うより釣鐘状の山容の山ですねぇ。 | 大ダオに到着。夏と同じペースですので今日は時間があまりそう。 | 
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| 本日のメインディシュ。アイゼンだけで快適に登れます。 | 岩場をクリアするみー猫さん。 | 
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| 同ハイトス。 | 暑くなったのでグローブも帽子もとってしまいましたよ。 | 
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| この石碑が見えると頂上ですね。 | あっけなく到着です。 | 
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| 記念撮影をしてランチタイムです。後続の3人パーティも到着して賑やかとなる。その後単独行氏も到着。食後この後の行動指針を相談。 このまま北の斜面を降ろうと考えたが、藪と岩の可能性が高い事と赤城が初めてのななさんに悪い第一印象を与える可能性を鑑みて却下。  |  
    頂上からは苗場山や谷川方面もよく見えた。誰かがあれは武尊だと云っているが優しい自分達は誰も指摘はしない。(笑) とりあえず大ダオまで戻って深山キャンプ場方面に下りましょうかね。 ちょっと前に楽しい群馬の山歩きのキューさんが歩かれています。  |  
  
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| 大ダオまで戻る前にこの辺から降りちゃえ・・・・とみー猫さんが。 | 本日一番楽しいラッセルの始まり始まり。雪遊びはこうでなくっちゃ。 | 
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| ななさんにもトップの楽しみを満喫してもらいましょ。 | 雪の下は足場が悪く、ななさんは右にハイトスは左に。 | 
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| そのうちに破線道に合流。指導標がありました。 | この先は傾斜も緩んだのでお二人はスノーシュー。ハイトスはワカン。 | 
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| やはり断然歩きやすい。 | ななさん今年初めてのスノーシューとのこと。快調に歩いておられます。 | 
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| 林道出合い。 | ここからは関東ふれあいの道を行きます。 | 
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| 沢沿いのルートと出張峠経由ルートの分岐の沢に掛かる橋にて。 ここでどちらに行くか吟味。  |  
    出張峠経由ルートを採用するがけっこう登りがきつかった。 沢沿いのルートは登りが無いであろうが道の様子は全く不明なのでこちらの出張峠経由ルートの方が無難である。  |  
  
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| 出張峠からは降るだけ。 | 青少年の家が見えて来たらおしまい。 | 
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    湖畔に出てからデポ地まで大沼の様子を見ながら歩く。
       鈴ヶ岳頂上では出張峠から五輪尾根を薬師辺りまで行って、その先の適当な場所から斜面を下り駐車位置に降り立つ案であった。 しかし鈴からの下山のラッセルで充分に雪遊びを堪能した事、そして思ったより出張峠への登りがきつかったのでそのまま湖畔まで降りてしまいました。 出張峠でのこの決定に異論を挟む者は皆無であった。 天気予報通りとは行かず一日中曇空でパッとしない一日であった。 しかし楽しく雪遊びが出来たので満足である。 しかし下りだからラッセルも楽で楽しめるが、あれが登りであれば大変な労力と時間を伴うのであるから時計回りにして正解であった。  |  
  
みー猫さん、ななさん、今日一日有り難う御座いました。
また遊んでくださいな。
今日はみー猫さんはちゃんとブレーキ役を果たされておりました。
有り難い事であります。
又、画像はみー猫さん撮影のものを多数使用しております。
自分が写っているものはほとんどがみー猫さん撮影のものです。
いつも有り難う御座います。