○ 鈴ヶ岳

【登った日】 2018年 2月 24日(土)
【天  候】  晴
【山の名前】 鈴ヶ岳(1564.7m)
【時  間】    9:40〜13:30
【同行者】  おK3
【コース】    新坂平手前駐車場〜鍬柄山〜鞍部(大ダオ)〜鈴ヶ岳〜鞍部(大ダオ)〜鍬柄山〜新坂平手前駐車場

赤城もそろそろ残雪季である。
雪も締まっているからと静かな鈴ヶ岳に出向いた。
最近アプローチのための長時間運転が面倒くさくなって近場に目がいってしまう。


「この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。((承認番号 平24情使、 第654号)」

新坂平駐車場の手前の道路そばの駐車場。
先客は2台。たぶん鈴でしょう。準備していると隣に見覚えのある車が・・・。
かずさんご夫妻である。今から長七郎に行かれるそうだ。
今日は鍋割ではなかったのですね。
諸々よもやま話をしてから出発である。
今日はワカンもなし。背負ってもいない。
たぶんアイゼンだけで大丈夫なはずである。
一部南面の斜面で雪のない場所があった。
土が半分凍っていたが。
雪が少ないんですね。鍬柄山の標識も根本が見えている。 唯一の要注意箇所もアイゼンなので問題なし。
鈴ヶ岳の釣鐘状の山容が見えてきた。 細尾根を下る。
表面の雪は数センチ。その下はクラストしているので沈まない。 大ダオ。休まずにそのまま登りましょ。
雪が少ないので岩が露出している。 やはり雪があるほうが歩きやすい。
最後の岩場を抜けると・・・。 鈴ヶ岳の頂上です。
先客は6人。ゆっくりとランチタイム。 誰もいなくなった頂上を辞して下山です。
あっという間に大ダオ。 鍬柄山から黒檜と駒ケ岳を望む。今日もにぎやかだろうな。
同じく地蔵岳。 荒山と鍋割も。長七郎にはかずさんたちがまだいるかな。
戻りも休憩なしで一挙に下山。

少し汗ばむような気温で、風もほとんど無く今までの冬の鈴ヶ岳で一番条件が良かった。

ちなみにすれ違った登山者は全員アイゼンでしたが皆さんザックにワカンを背負っていました。

 

車道まで戻ってアイゼンを外しているとかずさんご夫妻の車が目の前を通過。
お疲れ様である。
双方ともそんなに疲れてはいないでしょうけれども。
行きも帰りもバッタリでした。

赤城に行けばかずさんとバッタリの確率が高いなぁ。

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