姥穴山(御嶽山)
【登った日】 平成22年2月6日(土)
【天 候】 晴れ時々曇り
【山の名前】 城山(304.6m) 姥穴山(御嶽山)(380.2m) 高萩山(376.6m)
【時 間】 10:10〜13:10
【同行者】 単独
【コース】 春日神社路肩駐車〜城山〜姥穴山〜白葉峠〜高萩山〜春日神社路肩駐車
先週に引き続き姥穴山を訪れる。
今回はオッサンの山旅とたそがれオヤジのクタクタ山ある記の姥穴山歩きの軌跡をたどってみる。
白葉峠はそのまま突ききり高萩山の様子も見て周回してこよう。
本当はそのまま県境の稜線を仙人ヶ岳まで行ってそのまま頂上から稜線を南下して駐車場まで戻るつもりでいた。
しかしおK3が午後は石井ドリームボックスへ行くから早く戻ってこいとおっしゃるのでやむなく高萩山で戻る事になった。
春日神社。神社の横の広い路肩に駐車した。 | オッサンの記録では「宝珠坊橋を渡ってすぐ右に入る。」とある。 と言うことはあの間に入っていく訳ね。 |
オッサンの情報によると橘供養塔と馬頭観音があるのだが、たぶん倒れてしまっているこれがそうだと思われる。 | 尾根に沿って登る。踏み跡がある。目印テープも随所。 入口が分かりにくいが後はすんなり行ける。しかし枯れ葉が滑る。 |
中腹で視界が開けた。小俣の町の風景である。 | 前方に城山が見えてきた。 |
城山への分岐道標。 | 城山山頂。小俣城址の痕跡は堀切跡が見られる程度。 |
城山山頂には三角点。 風花がずっと舞っていて市街地も霞んでいますね。 |
分岐に戻って姥穴山へ進むと鞍部。道標あり。 叶花カタクリ群生地へ下る鞍部。 |
ヤシオ山と思われるピークに到着。 春にはヤシオツツジが綺麗なのかどうかは知らない。 |
鞍部に向けて下る。 このあたり南斜面以外は雪が薄く残っている。 |
白葉峠への分岐点の道標。このまま白葉峠へくだるのもよいが・・・。 せっかくなので今週も山頂の御嶽山蔵王大権現にご挨拶してこよう。 |
頂上直下は急登であるが、親切なトラロープが。 親切は喜んでお受けする。 |
姥穴山(御嶽山)山頂。石祠は御嶽神社。今週は違うルートで来ました。 | ここは来た道を左に戻るが、先週は三笠大神の石板方面へ直進した。 |
白葉峠への北面の下りは雪がタップリと残っている。 | 伐採地では吾妻山が見えたが、背景に見えるはずの赤城山は吹雪いているのか何にも見えない。 |
振り返り姥穴山の全景。空はどんよりとしている。 | 白葉峠に到着。対面にロープが見える。高萩山がおいでと誘っている。 |
画像ではそれほどではないが思ったより急登であった。 | 一気に登って高萩山山頂。山名板が1枚。三角点有り。 |
頂上から鞍部に降りて車道に出ることにして県境尾根を仙人ヶ岳方面へ下る。今日の午前中と思われる反対方向の足跡が1人分くっきりと。 | 鞍部に降りたので東南方向(進行方向右)の斜面を下る事にする。 少しは踏み跡が有るかと思ったが無い。しかし藪でもない。 |
この様な杉林の斜面を方向だけ間違わないように下る。 | するとしばらくして作業道に出た。 |
作業道を下ると祠が3つほど。石祠の残骸には「稲荷宮」とあった。 | さらに下ると苔むした小さな石祠が。 |
道了宮。読み方は分からない。 | 車道に出ました。後はテクテクと駐車場所まで1Kmちょっとくらい。 |
石尊山を白葉辺りから見る。
石尊山は地元小俣では結構ポピュラーなハイキングコースと思われる。 地元出身の人に聞いた話では、小学生の頃からこの山に親しむらしい。 桐生の吾妻山の様な位置付けか。 叶花はカタクリの群生地でも有名らしいがまだその季節に訪れたことはない。 これだけ看板が各所に見られるのだからさぞかしと思う。 一度来てみる価値は有りそうだ。 車に着いた。丁度3時間の周回であった。 |