○ 八柱山

【登った日】 2020年 10月 25日(日)
【天  候】  曇り後晴
【山の名前】 八柱山(2114m)
【時  間】    7:30〜12:20
【同行者】  おK3
【コース】   麦草峠p〜雨池〜八柱山〜雨池〜麦草峠p

先月訪れた縞枯山のお隣の八柱山に出向いた。
前回と同様に前日に麦草峠駐車場に入り車中泊となる。
麦草峠に向かう途中から白いものがヘッドライトに浮かぶ。
まだ10月なのに・・・・などと思っても考えてみればここは八ヶ岳の中腹である。
駐車場に着いてみると先着の車が真っ白になっていた。
道路や地面は積もっていはいなかったが、このまま降り続いたら明日は山歩きをあきらめて帰ろうかと。

幸い朝起きると雪はすっかり上がっていて積雪もほとんど見られなかった。
ゆっくりと朝食を摂って出発です。


この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

出発時には駐車場は満車です。
今日は監視員の方は不在です。
雨池方面へは木道。雪が薄く積もり滑りやすい。
往路復路で計5回はこけました。おK3も同じく。
木道を過ぎて緩やかに下る。 林道分岐に飛び出しました。
あそこに見えるは八柱山でしょうか。 林道をしばらく歩くと・・・。
雨池・八柱山への分岐道標。 ちょいと歩くと雨池です。
思っていたより大きな池です。 八柱山へ向かうとすぐに小さな池。このサイズはまさに池だなぁ。
最後にちょいと登りに入る・・・。 八柱山山頂着です。小さな鉄塔がありました。
山名版の横で記念撮影。 三角点峰です。
頂上からの景色1:カラマツの林が黄金色です。 頂上からの景色2:樹林間から唯一の山容をのぞめる展望。
頂上からの景色3:日の当たるカラマツの林を眺めながらランチ。 山頂は風もなく過ごしやすかった。雨池に戻ります。
雨池の向こうの山は先月登った縞枯山ですね。 池全体はデジカメの広角範囲には収まらず。池を周回しましょ。
東側の水辺に降りてみます。 う-む、魚影はないなぁ。
池の南側より池全体をのぞむ。 岸辺の苔の上には溶け切れない雪が。
ピストンで戻ります。 麦草峠のヒュッテ前の車道まで戻りました。
駐車場は出発時にすでに満車でしたが、駐車枠を越えた駐車が数台。

今回は出発地点のほうが目的地よりの標高が高いのです。

出発して緩やかに下り続けるのでアレ、おかしいなと。

地図を見直して納得。

結局山登りらしい負荷は感じることもなく雨池周遊のハイキングとなりました。

 

 

 

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