○ 久住山
【登った日】 2022年 10月 20日(木)
【天 候】 晴
【山の名前】 久住山 (1786.8m) 中岳 (1791m)
【時 間】 9:30〜15:30
【同行者】 おK3
【コース】 牧の戸峠駐車場〜沓掛山〜扇ヶ鼻分岐〜久住分れ避難小屋〜久住分〜池ノ小屋〜中岳〜御池〜久住分れ避難小屋〜扇ヶ鼻分岐〜沓掛山〜 牧の戸峠駐車場
四日目は久住山へ。
登山口の牧ノ戸峠は泊地から近距離なのでゆっくりめの出発としたが、広い駐車場は9割方埋まっていた。
何とか最遠方の場所に駐車して準備して出発である。
牧ノ戸峠は久住山の一番ポピュラーな登山口のようで駐車場の整備、トイレ、売店等、まるで観光地の様である。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています。
一番奥の駐車場所に駐める。 | 登山口は石畳。なんか豪華ですねぇ。 |
しばらくは舗装道の登山道を行く。 | 山腹にポツリポツリと色付いたものが見受けられます。 |
紅葉のピークだったようだ。 | 道理で登山者が多いわけだ。平日なのに。 |
とにかく初っ端からずっと登りが続きます。 | 遠方に見えるは根子岳と教わる。 |
途中沓掛山の岩場をちょいと過ごすと緩やかな稜線歩きとなります。 | 行く手の山腹も鮮やかに色付いてます。 |
日陰には霜柱が。 | 画像にするとこの程度だが。感動が薄くなるなぁ。 |
星生山分岐。今回は寄りません。次回はあるのか? | このあたりは平坦で西部劇の荒野を歩いているよう。 |
先に見えるのが久住山かな。 | 小ピークの中腹を捲くように行くと・・・。 |
広場が見えました。 | 広場には避難小屋とトイレ。 |
一休みの後山頂に向かいます。 | 久住山山頂は目の前です。 |
法華院温泉方面への分岐。坊ガツル、すがもり越方面。 | 久住山山頂には大勢の登山者が。混んでますね。 |
中岳への分岐を過ぎて・・・。 | 眼下の平野部を眺めて・・・。 |
頂上はこの混雑ぶり。 | 順番に並んで山頂標柱で記念撮影。 |
三角点峰です。 | ゆっくりランチの後戻りましょ。おK3は中岳はパスするそうです。 何でも前回来たときに登っているから良いのだそうだ。 |
ハイトス一人で稲星山方面に降る。 | 鞍部は神明水分岐と呼ばれ南登山口へと続く場所であった。 |
石のゴロゴロした斜面を斜めに登ってゆくと・・・。 | 池ノ小屋 避難小屋に到着です。 |
小屋の中の様子。 | 御池を横目に中岳に向かいましょ。 |
中岳山頂。久住山山頂とは大違い、誰もいません。 | さぁおK3が待っている久住分れ避難小屋へ急ぎましょ。 |
小規模ながら山腹から噴煙が上がっています。 | 避難小屋の広場が見えましたよ。おK3をピックアップしましょ。 |
歴史を感じる石柱板。九重の文字ですね。 | 戻りは太陽光の方角が変わるので往路とはまた異なる色合いです。 |
ここが一番の撮影スポットでしょうか。 | 牧ノ戸峠が見えてきたらお仕舞い。 |
今回驚いたことは紅葉時期とはいえ平日なのに登山者がとても多かったことです。
中学生の団体がいたことが拍車を掛けていたこともありますが、もっと驚いたことは幼稚園児がいたことである。
引率の保育士さん達が大変そうでした。
それにしても往復6時間はかかるであろうルートを幼稚園児がである。
九州の温泉旅行のはずなのだが、結局3日に渡り軽い山を登ってしまった。
観光地よりも我が隊には山の方が興味のわくものなのでしょうが無い。
今回3山にとどめたのだが、開聞岳と湯布院岳の目の前を通過したけれども登れないのは少々残念に思った次第である。
さて、今夜のお宿は別府温泉です。
湯布院は最後にとっておきましょう。