○ 鳩の峰
【登った日】 2023年 2月 23日(木)
【天 候】 晴
【山の名前】 三日月山(150m) 雷電山(220m) 鳩の峰(317m)
馬坂山(256m)
【時 間】 9:15〜14:30
【同行者】 おK3
【コース】 樺崎寺跡…三日月山 …雷電山 …鳩の峰…馬坂山…越床峠…越床峠駐車場 …樺崎寺跡
雪のない里山でそこそこの距離を歩きたい。
4から5時間程度の山を物色しているとあにねこさんが今年の1月に歩かれた鳩の峰を思い出す。
そういえば我が隊も3年前に鳩の峰と山王山を歩いているのだが、越床峠は避けていたようだ。
そこであにねこさんの後追いをすることにした。
この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています。
樺崎八幡宮の広い駐車場に停めさせてもらいます。 今日は三日月山を最初に登るので左側へ。 |
「子育地蔵尊」「厄除薬師如来」の平屋の民家のようなお堂の左側に青面金剛像。 |
お堂の左側に青面金剛像。 | これから上る171m峰への登り口はここでしょうかね。 |
イノシシ除けの金網の柵の淵を左側面から登るとまたしても金網が。 こちらは出入口の看板があるのでスライドして入る。 正面に石祠が見える。 |
なだらかな登りである。 今日は暖かいので上着を脱いだほうが良さそうだ。 赤テープがしつこいほど導いてくれる。 |
171m峰の頂上の様子。ここには山名版の類は無い。 | 下って登って・・・・。 |
三日月山。足利百名山46座との事。 | 少し戻って雷電山に向かう。結構急な下りで落ち葉が滑るのです。 |
右手から登っててくる踏み跡と合流。急に踏み跡が濃くなる。 | 雷電山山頂の石祠。 |
目立つ山名板。 | 足利百名山 No.125 ??? どうも100以上有るらしい。 |
金額碑。あにねこさんが調べられた結果によると石碑建立時の150円は現在の約90万円に相当するそうです。 | さぁ鳩ノ峰は直ぐそこですよ。 なだらかな尾根をちょと歩くと・・・。 |
鳩ノ峰へ向かう主稜線にでました。道標ですが・・・。 | 文字は何とか判読可能ですが方向は地面を向いてたりして・・・。 |
ちょいと歩くと鳩ノ峰山頂。3度目の来訪くらいかな。 | おK3もしっかりと覚えていた様で印象のある山頂なのであろう。 |
さて馬坂山方面に降りましょう。あれ、結構急だなぁ。・・と思ったらやはり降りる尾根を間違えてゴルフ場に向かってしまいました。 | 登り返すのもなんなのでトラバースすることにします。あそこに見える尾根まで。しかし結構登り返す以上の苦戦を強いられました。 |
落ち葉が多く堆積していて滑るのです。ごめんね、今日はロープが無いので何とか地力で抜け出してね。 | 何とか目的の尾根に出た。 トラバースしたつもりであったが、軌跡を見てみると登り返しとほとんど変わらないではないか。時間は倍はかかったであろう。 |
前回はこの尾根を逆方向で歩いているので見覚えのある道標となる。 | 降った先にはポツンと小さな石祠。 |
登り上げた場所が馬坂山のはずであるが・・・・。道標だけだぞ。 前回城山経由で登ってきた場所あたりのはずであるが。 |
少し南に降ると大きな岩。ここでランチタイムとする。 やはり先ほどの道標の場所に三角点と馬坂山の山頂標識があったと思われる。戻るのも何なので先へ進みましょ。 |
ちょいと降ると山神山 No.124との事。 | 山神様の石祠。 |
足利鉱山山頂から見下ろした採石場を北側から見渡す。 | 右手に平らな広場が現れた。 |
とっとこ降りていくと車道に降り立った。旧R293。 | 番屋、大小山への登路。今日はもうこれ以上は進みません。 |
狐のカミソリ群生地だそうです。 | 夏になるとこの辺り一帯に見ることが出来るのでしょう。 |
R293は廃道になっているらしくゲートで進入禁止となっています。 | 越床峠駐車場に到着です。おK3がなにやら説明板を読み込んでいる。 |
後は車道をてくてく歩いて樺崎八幡宮まで。
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今回くらいの負荷が丁度心地よく感じる様になってしまった。
今回は鳩ノ峰の下りで余計な歩きをしたため予定より少し時間がかかってしまうかと思ったが、結局予定通りで戻ってこれた。
案外走力はそれほど落ちてないかもしれないなぁと思ったが、高低差が少ない里山なのでこんなものなのだろう。