○ 篭山

【登った日】 2022年 5月 15日(日)
【天  候】  晴
【山の名前】 篭山(1438m)
【時  間】    9:45〜13:50
【同行者】  おK3
【コース】    利平茶屋駐車場〜(篭山東尾根)1207標高点〜駒ケ岳分岐〜篭山〜鳥居峠〜御神水〜(軌道)〜利平茶屋駐車場

篭山の東尾根は以前に藪山歩きメンバーにて駒ケ岳南東尾根を下りのルート(Repo)とした時に歩いている。
今回はこの尾根を登りとして下りは鳥居峠より軌道跡を辿ることにした。
1207標高点の尾根は8年前は薄い踏み跡程度だったが、今回ははっきりとした登山道となっていて歩く人が増えたと思われる。
元々駒ケ岳分岐から下ったあたりはアカヤシオの隠れた名所としてWEb上でも結構広報されていたようであるが、その影響もあるのであろう。


この地図は電子地形図25000(国土地理院)を加工して使用しています(令和元年手続改正により申請適用外)

利平茶屋駐車場は数十台の車です。 管理棟の対面の広場が登山口。山ツツジがお出迎え。
なだらかな尾根の登りです、 新緑の中を軽快に登る。
あの窪みあたりが鳥居峠でしょうか。 亀の甲羅のような岩を通過。
記憶にある細尾根。エッヂを避けて通過。 濃い踏み跡が続きます。
ふと見下ろすと岩屋。 8年前は薄い踏み跡だったが、今ではしっかりとした踏み跡になっている。
すこし霞んでいるが桐生の山々が見渡せる。 ここを過ぎるとなだらかな尾根歩きとなる。
躑躅。 シャクナゲ。
ズミ。 咲き残るアカヤシオ。
落下したアカヤシオの花びら。 篭山分岐の標柱。書いてある文字は判読不明ですが。
篭山山頂。ヤシオはほとんど散っています。 ここでランチタイム。久しぶりの冷えたノンアルが美味しい。
山頂からの下りで咲き残りのヤシオがチラホラと。 あと数日で全て散ってしまいそうです。
鳥居峠が見えてきました。 覚満淵も見下ろす。
鳥居峠からは軌道跡を下ります。 800段降りると御神水へ下る階段。
大岩の真下に石祠。 御神水です。美人の水、智慧の水。
なるほど。 御神水の後は登山道に戻らずそのまま軌道跡にそって降ります。
踏み跡は無いけど藪も無い。 2度ほど沢を行ったり来たり。
あら、沢からちょいと上がるとトラロープが有るではありませんか。 そのうち黄色のテープも出てきたりして。
大きな堰堤を左岸に捲いて・・・。 軌道跡に復帰しました。後はだらだらとここを降るだけ。
利平茶屋に着いたようです。 バンガロー等を眺めながら。今年はちゃんと営業できるといいですね。
管理棟まで戻って駐車場です。

帰りに利平茶屋入り口にてザル豆腐を仕入れて帰宅。

久しぶりであったが他にも何人もお客さんいて相変わらずの人気のようで有る。

 

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