○ 仙人ヶ岳(菱の泉龍院より周回)
【登った日】 平成22年1月16日(土)
【天 候】 晴れ
【山の名前】 雨降山(384.6m) 前仙人ヶ岳(647.4m) 仙人ヶ岳(663m) 荒倉山(578.5m) 小友沢の頭(528.4m)
【時 間】 8:05〜14:05
【同行者】 おK3
【コース】 泉龍院駐車場〜
雨降山〜
前仙人ヶ岳〜仙人ヶ岳〜荒倉山〜小友沢の頭〜一色展望台〜泉龍院駐車場
泉龍院駐車場を起点として黒川ダムを囲むように菱の山々を周回した。
この季節は汗だくになることもなく快適な稜線歩きで当初予定した時間よりも早く周回できた。
泉龍院駐車場側のハイキングコース入口。 | 20分で寝釈迦のある一色山に到着。 |
雨降山へ向かう途中の曲坂峠。楚巒山楽会の山名板は健在。 | 東屋から桐生の町を一望。 |
富士山が見えます。コンデジではこれくらいが精一杯。 | 雨降山への分岐。作業道を離れ左の踏み跡に入ります。 |
雨降山。ここも楚巒山楽会の山名板は健在。 | 365.9mピークの三角点。 |
この後少し急登となる場所が一カ所だけある。 | 1/2.5万の点線道と合流。唐沢尾根登攀時もここに出る。 |
前仙人ヶ岳(仙ヶ沢)。おK3は初めての山頂となる。この山は菱の山巡りの拠点でもあるのでハイトスは都合10回くらいは来ているが。 | 右奥に本日の出発地点が見える。 又本日午後の帰路の山々が左手に見える。 |
県境尾根。仙人ヶ岳に挨拶の後はここまで戻り南下する。 途中で男性5人のパーティに出合う。 大学の先生二人と学生3人の組み合わせの様な雰囲気。 お互い「ここで人に会うとは」と率直な感想を述べあう。黒川ダムからピストンとの事だが、この時間だと12時前には戻ってしまうのではないか。 |
仙人ヶ岳山頂です。先客は埼玉から来たと言う男性1名。何でも石尊山から猪子峠を経て来たとのこと。戻りは白葉峠へ下るという。 いいコースだ。 休憩していると足利方面から6人の団体がやってきて写真だけ撮ってまたすぐに戻っていった。風をよけて休憩するのであろう。 |
山頂から袈裟丸山を望む。この季節とても行けそうにないなぁ。 | 戻って県境尾根を行く。県境尾根は歩きやすい。 |
荒倉山。 白葉峠への矢印が追記されている。 |
白葉峠と一色方面の分岐。 道標は一昨年にハイトスが正しい方向に直した状態を保持してした。 |
小友沢の頭に到着。三角点。 | 新しい山名板。 「1丁目で一番高い山」の山名板はもう見ることは出来ない。 |
少し降りたところで樹間から唐沢尾根の岩峰が見えた。 またあそこを登ってみたいなぁ。お気に入りの尾根である。 |
山神社への降り口の道標も地べたに置きっぱなしの割には健在である。ただしこの降り口は急斜面なのであまりお勧めではない。 |
この後はアップダウンも少ない低山里山のハイキングコースである。 | 今日はデザートもある。リンゴが結構おいしい。 普段リンゴは滅多に、と言うかほとんど食べないが、山では食べる。 |
森山展望台に到着。 | 市内が見渡せるが枝が少し邪魔かな。隣の一色展望台に移る。 |
こちら一色展望台は遮るものも無く視界が開けている。 浅間山が綺麗に見える。 |
西上州の荒船山が目立つ。さて、ポストの記録帳であるが、新しいノートが追加されていた。地元のOさんですね。有り難うございます。 |
でんべい山を目指す途中で泉龍院の屋根が見えたので右方向の斜面を下る事にした。踏み跡は無いが藪ではない。 | すぐに踏み跡に出て人家のある場所へ降り立った。 後は車道を歩き駐車場まではすぐの距離である。 |
一色展望台のノートであるが。昨年3月にあにねこさんがこられたときにはいっぱいで、裏表紙に記入したとのことであった。
今回来てみると新しいノートが地元Oさんにより追加されていた。
早速古いノートのあにねこさんの記述を確認すると大きなはっきりとした字で記載があった。
新しいノートに記録を残しでんべい山へ向かうが、カタクリの季節でも無いのででんべい山へは登らず鞍部から降りてしまった。
今回の周回ルートであるが、当初予定していた時間よりも短い時間で周回できた。
おK3もこの2年間でだいぶ鍛えられたと見えて、これくらいの負荷では少し物足りないようである。
しかし「物足りないならこれから吾妻山でも登る?」と聞くと「行かない」というのでそれほどでは無いらしい。