オーディオの小部屋

 スパーレア試聴風景

○ オーディオ関係(スピーカーボックスを作るetc.)
  
    スピーカーエンクロージャを自作する。DACを自作する。

方式 長岡式名称 主ユニット 短評
バスレフ モアイ FE−168Σ リファレンス
バックロード スーパーレア FE−168SS Main Speakerです。文句なし。
バックロード D−33改 FE−168SS バックロードの音ですね。
バスレフ   EAS-10F10 AV用センタースピーカー
バスレフ   FF−125K AV用左右スピーカー
TQWT   FE−103 AV用リアスピーカー
TQWT   型番不明 TV用フロントスピーカー
       
D A C     DACを作ってみました。
       

 

○ My Favorite Disk (フォーク、J−POPSロッククラシックその他

前提条件:基本的に一人のミュージシャンにつき1枚とする。(きりがなくなるから)

・フォーク

齋藤哲夫:君は英雄なんかじゃない

デビューアルバムなのであるが、このアルバムには参りました。
高校生の頃であった。
今聞いても違和感が無いのです。若干20歳で作り上げたこの作品ですが、まわりの人達から「若き哲学者」と呼ばれたのもうなずけます。レコードはすりきれてしまう位まで聞いたのでCDRに焼くことも出来ず、CDが復刻された時は大喜びです。
多くのアルバムの中ではやはりこのアルバムを選んでしまいます。
ちなみにこの人のアルバムは皆好きですが、「されど私の人生」をアルバムに入れなかったのはなぜだろう。これだけはシングル版にて所蔵である。

下田逸郎:LOVE SONGS AND LAMENTATIONS

初めて下田逸郎を知ったのは「踊り子」でした。
この人は基本的に作詞作曲を自分で手がけるのですが、時に安井かずみに作詞を任せてアルバム「銀の魚」を作ってみたり、今回Favoriteに選んだこのアルバムの詞もMarci Sutinとの合作である。

他のアルバムは独特の下田逸郎の世界にどっぷりと浸からせてくれるのであるが、このアルバムはちょっとそう云った意味では異色である。
TWO VOICESがお気に入りの曲である。

 
あがた森魚:僕は天使ぢゃないよ

この間桐生の隣の大間々に大勢引き連れて来てくれましたよ。
こんな田舎まで有りがとね。
ピピアンドコットのお姉さんに会えたのには驚きでした。

「赤色エレジー」が大ヒットしたけれども、「僕は天使ぢゃないよ」や「乙女の儚夢」がこの人の本領では無いのでしょうか。
大正ロマンですかね。
竹久夢二がよく似合いそう。

三上寛:負ける時も有るだろう

この人のアルバムは傑作が多いのでFavoriteを選択するのにはちょっと迷った。「海男」が入っているのでこれかな。
第二候補はちょっと古いが「寛」と「青い炎」。
「高知大学ライブ」はありゃあ別物ぜよ。

魚沼のコンサートの時はその登場の仕方がこの人らしくて笑ってしまった。
何せ前の出演者の演奏が終わり、幕間に誰かがアンプの調整をしているなぁと思ったら突然こちらに向き直って「ども、三上です」とやってくれますよ。
皆に大受けの内にエレキギター1本での演奏が始まるのでした。

友部正人:にんじん

「大阪へやってきた」と双璧を成すであろう初期のアルバム。
実は貧乏学生だった時代なかなかレコードも買えなくて、齋藤哲夫は自分が、友部正人はO野君が買ってお互いに聞きたい時に交換する約束であった。そのためテープのみでレコードは保持していなかったのだが、復刻されて入手した。
一本道は強烈であります。
あぁ中央線よ空を飛んで・・・。

くだらない自主規制などという言葉狩りで発売禁止なんて理不尽だなぁ。

友川かずき:ゴールデンベスト

気が付けば10枚も買っている。(笑)
個別のアルバムはそれぞれに良さがあり比較出来ない。
コンサートに行ってみたいのだがなかなか機会がないのが残念である。
暖かさを感じるシンガーである。

それにしても「ちあきなおみ」は大したもんである。
友川かずきに依頼した「夜へ急ぐ人」が、自分の代表曲となるわけであるが
出会うべくして出会い、表現者同士の融合にて素晴らしい作品になった。
ちあきなおみに捧ぐと注釈のついた本人歌唱もなかなかでありますぞよ。

山崎ハコ:飛・び・ま・す

この人がデビューしたときは驚きました。
高校生とは思えない楽曲と独特の雰囲気であった。
レコーディングに携わったスタッフが思わず涙したとかしないとか。
先日前橋に来た時に行ってきたのだが、NHKのフォークの達人で見たばかりだったのでギャップは無かった。しかし現実に見る実物は華奢で、良くこの体でエネルギシュにコンサートをやっていけるのだと感心してしまった。
宇多田ヒカルもそうだが、音楽の才能に恵まれた少女というのは中学生時代にはすでに楽曲の創作を始めるのですね。

井上陽水:断絶

大ヒットしたのは「氷の世界」だが、自分のベストは「断絶」か「センチメンタル」となる。ライブである「もどり道」は何度聞いても良い。
実は陽水のコンサートにはまだ行った事がない。
なぜかって?そりゃぁチケットが容易に取れないのである。
しかも他のアーティストに比べて割高で、まだまだメジャーなんですね。
それよりもヤフオクなどでダフ屋みたいに高値売買されるのはいやですね。
こんな人がいるのでホントに見に行きたい人に正規の価格で回ってこない。
さすがに最近は時々TVでも見かけるのですが、相変わらず歌はうまい。
年齢を全く感じさせないのは大したものである。

高田渡:系図

セカンドアルバムとなる本作ですが、味のあるいいアルバムです。
アルバムタイトルでもある「系図」が好きですね。
又、加川良がカバーした「鎮静剤」ですが、これが又良い。
最初に耳にしたのは加川良のほうで、これはこれで彼らしい編曲。
このアルバムで本家の作曲者版を聞くのだがウゥムとうなってしまいました。
結構前になるが赤城山の中腹の小さな施設でコンサートがあったのだが何とパイプイスに座って車座になっての超こじんまりとしたコンサートであった。
何せ高田渡が数メートル前で、あの調子でしゃべったり歌っているのである。さすがにこの時は酒も飲まないし寝なかったが。ご冥福をお祈りします。

 
たま:ひるね

セカンドアルバムになります。
この人達はそれぞれの特徴のある才能の持ち主なので、アルバムも4種類楽しめる。
個人的には石川浩司のスタイル(格好じゃありませんよ)がツボにはまりました。
初めてイカ天で見た時の衝撃は今でも覚えています。
何だこいつらは・・・とんでもない連中だ・・・というのが第1印象。
結果アルバムを買い求めてしまいます。

 
早川義夫:この世で一番キレイなもの

長い沈黙を破って出されたのがこのアルバム。
「赤色のワンピース」は最初に聞いた時に思わず落涙してしまった。
「君のために」もいいですね。
深みを増してきていますよ。

早川さんは桐生に何度かお出でになっている。
その内、黒保根の神戸の時と有鄰館の時の2度コンサートを聞きに行った。
特に有鄰館の時は一人でピアノを弾きながらのコンサートであったが、言うことはありませんね。大満足でした。

 


・J−POPS

菊池弘子:LONELY HEART

少し癖のある声の女性ボーカリストが好みである。

このアルバムは良く聞いた。
当時カセットにコピーして、最近ではCDRに焼いて。
歌っている内容はピュアーな乙女心とでも言うようなものがほとんどなのだが、・・気に入ってました。

 
UA:AMETORA

数ある中ではこのAMETORAが好きですね。

音質もなかなかであるので優秀な録音技術者やミキサーがいい仕事をしてます。

型にはまらないのも良いし、何より強烈な自分に対する自信が見えてくるのが又良い。
悲しみジョニー・・恋人・・いいですね。

宇多田ひかる:First Love

たかだか14歳の小娘が・・・・ごめんなさい、参りました。私が悪うございました。才能の開花に年齢というものは関係がないのですね。
誰だったかソルティボイスと評していたが、なるほどうまいこと言うなぁ。
後続のアルバムも全部良い。
しかし何と言ってもこのアルバムは衝撃的すぎた。完成度においても。

そして彼女の音質の対するこだわりがオーディオマニアにはこたえれらましぇん。(音質劣化の可能性が高いCDコピーガード技術の処理を拒否した)
音質にもこだわるホントのプロですねぇ。

太田裕美:心が風邪をひいた日

デビュー当時からのファンです。
舌足らずば様なしゃべり方も、そのまんまで歌うスタイルも良いです。
先日大泉に、伊勢正三、太田裕美、大野真澄三人のナゴミーズ『アコースティックナイト』コンサートという事でコンサートがあり出掛けた。
びっくりですね。あんまし変わってないし。
不思議なような、嬉しいような。
声も同じでしたよ。
やっぱし雨だれとセッテンバーレインが好きかな。
しかしLPばっかりでCDは一枚も無いよ。

 
倉木麻衣:Delicious Way

デビュー時のPVにやられましたね。
ミーハーだと言われれば少しそのきらいがある事は決して否定しない。

アルバムとしては2作目のPerfect Crimeや3作目のFAIRY TALEも良いのだが、やはりこのデビューアルバムが一番ですね。
最近は手持ちのアルバムを全部MP3に落としてカーステで聞いているのでどの曲がどのアルバムで有ったかなどはごっちゃになってしまったが、そんなことはどうでもいいんです。

 

ロック

BLACK SABBATH : PARANOID

ヘビメタの元祖などと言われているが、オーソドックスな構成のハードロックグループだと思うのはその後のヘビメタグループが色んな意味で強烈過ぎたからだろうか。

セカンドアルバムであるこのPARANOIDがお気に入り。

 
エマーソン・レイク・アンド・パーマー:展覧会の絵

ムソルグスキーのこの展覧会の絵は本来クラシックのピアノ組曲なのであるが、初めて耳にしたのがこのアルバムであったものだから、後日クラシック版を耳にした時はなにか目新しく感じてしまった。
本来は逆なのであろうが。
自分にとって展覧会の絵はピアノではなくてキーボードなのである。
このアルバムはライブ版なのでオーディエンスと一帯の臨場感が又良いのである。

 
GRAND FUNK RAILROAD : GRAND FUNK

3人でこの音を出すのである。
レッドツェッペリンと共に10代の時に聞き込んでいたグループである。
当然スピーカはバックロードなのであるが、出来るだけ大音量で聞きたくなる。
YesやDeepPurpleも良かったが徐々にロックを聴かなくなった年代でもあったのでやはりハードロックというとGRAND FUNK になってしまう。

 
JANIS JOPLIN : PEARL

初めてジャニスを聞いたのはMove Over(邦題:ジャニスの祈り)であった。

遺作となったこの盤はまさに名盤とよぶにふさわしい。
収録曲全てがすばらしい。
「Only The Good Die Young」なんていうが、27歳で亡くなるなんて早すぎる。
まさに伝説のロック・クイーンになってしまった。

 
ジョンレノン:ジョンの魂

ビートルズ解散後初めて発売されたジョン・レノンのソロ・アルバム。
LPは高校時代の友人である畑S君からどういう経緯かは忘れたが貰ったもので、長い間聞き込んだ為ジャケトもディスクもぼろぼろになってしまった。
でも何故か捨てられない。CD版を入手してもやはり捨てられない。
ジャケットの裏面の少年はジョンの幼少期の写真である。
イマジンもマインドゲームスもいいが、やはりこのアルバムがビートルズを離れてから最初の作品であり、ジョンレノン自身の魂の発露で有るかのようにも思え、とにかくお気に入りです。

 
カルメンマキ&オズ:OZ

山羊にひかれて、時には母のない子のように のカルメンマキがロックに転向したアルバムです。(その一番大きな理由はジャニスジョプリンを聞いたからだという)
O野君が、「こんなんめっけたよ」とにやにやしながら聞かせてくれたのが最初で、一発でお気に入り。自分も欲しくて買ってしまった。
午前1時のスケッチ、私は風・・名曲である。
ある時会社の飲み会の3次会辺りでカラオケに行き、若い奴らから何か歌えと言われたので「私は風」を歌ってやったら、・・・・ものすごくひかれてしまった。

 
PINK FLOYD : DARK SIDE OF THE MOON (狂気)

世界中でヒットした名盤である。
録音もしっかりとしていて音質もなかなか良い。
もともとアルバム原子心母を聞いたり、「夢に消えるジュリア」など気になるグループであった。
そしてこのアルバムである。これは素晴らしい。
アルバムの最初の曲から最後の曲までがつながっており、これらがあたかもひとつの作品のようになっているのが特徴。
邦題に有るように人間の内面に潜む「狂気」を描き出すというコンセプトだそうだ。

 
MOUNTAIN : CLIMBING

マウンテンと言えばこのアルバム。
名曲「ミシシッピクイーン」をはじめとするこのアルバムはロックらしい名盤です。
レズリー・ウエストのギターが又いい。
もちろん曲も良い。
フェリックスパッパラルディ演出、主演レズリー・ウエストなのかしらん。

 
LOVE PSYCHEDELICO : THE GREATEST HITS

他のグループよりうんと新しい。
会社の同僚のY口君の車で聞いたのが最初で、子供達にも聞いたら知っていた。
最初は日本にもこんなグループが出てきたんだと呆気にとられました。
KUMIさんの英語はネイティブに近いなぁと思ったらやはり帰国子女なのですね。

他のアルバムも決して期待を裏切らない。
各々に於いても全曲飽きさせない。
そう言った意味じゃベスト盤の意味が薄いと思うのだが、何故か買ってしまった。

 
頭脳警察:仮面劇のヒーローを告訴しろ 

5枚目のアルバムとなるこの作品が一番のお気に入り。
4枚目の「誕生」も捨てがたいが、ウイスキー・ハイウエイ収録の本作がベスト。
「はっぴいえんど」と方向性は違うが日本語ロックの黎明期に果たした役割は大きいのではないか。
何かと色々しでかしてくれるパンタさんですが、それは置いておき、その曲に強烈なメッセージ性を持つと言うのは間違い無いところである。

 
はっぴぃえんど:HAPPY END

日本語ロックの草分け。
これもO野君の影響で聞き始めた。
彼のLPを皆聞かせて貰った。
後日ベルウッドで復刻版CDが発売されたので入手。

しかし凄いメンバーですよね。
細野晴臣:大瀧詠一:松本隆:鈴木茂
皆同じ様な長髪なのがほほえましい。当時自分達もそうだったが。

 
人間椅子:人間失格

和嶋慎治のギターが良い。
鈴木研一のボーカルもベースもも言うこと無し。
メジャーデビュー1枚目の作品です。

良く車でも聞いていたので子供達はリンゴリンゴと言うとこのアルバムの曲を思い出すそうです。(余り良い意味ではないらしいが。)

 

 

クラシック

Anthony Newman :Bach GoldBerg Variations

ハプシコードの音に魅せられた為にAnthony Newmanのアルバムを何枚か買い求めました。
中でもゴールドベルク変奏曲はやはりベストでしょう。

もちろんこのLPに出会うまでハプシコードのリアルな音を聞いたこと等無いのですが、楽曲と音の両方に魅了されました。

 
GLENN GOULD:Bach GoldBerg Variations

この著名なピアニストがハプシコードの為の曲とも言えるゴールドベルク変奏曲をピアノで弾くというので聞いてみた。

ピアノの表現力と言うものを改めて知らされると同時に、なんだろこの人は・・。

演奏中に興が乗ってきたらしく、鼻歌を歌いながら演奏しているのである。
最初ノイズかと思ったくらいの小さな鼻歌なのであるが、違和感無く融けこんでますよ。何をやっても様になるなぁ、天才とはこのような人の事かしらん。

 
バリエール:チェロと通奏低音のためのソナタ集

バリエールがどうのこうのと言うのではなく、このα(アルファ)という録音のレーベルが好きなのである。
高音質録音で定評のあるレーベルとしては他にambroisie(アンボワズィ)やハルモニアムンディが好きである。特にアルファは20枚以上の保有となるが、高音質と言う点ではずれはいままで一枚もない。
実ははと13がフランスへ遊びに行くというのでαの欲しいCDリストとお金を渡して買ってきてもらった事があった。
しかしこれは大失敗。何とフランスの消費税率が高く、日本の輸入業者から買う方が全然安く買えたのである。
おまけに日本語の解説は一切付かないし・・・。

 
村治佳織:アランフェス

どのアルバムも良いのであるが、やはりオケを従えたスケール感でこのアルバムとなる。

友人のよなたんさんがギター奏者(オーディオマニアでもある)なのであるが、やはり彼の影響かもしれないなぁ村治佳織を聞き出したのは。
昔はフォークギターの弦の音(特にマーチン)が一番だと思っていたからなぁ。

 
ナルシス イエペス:Spanish Guitar Music of Five Centuries Vol.1

ナルシス イエペスは日本でも有名な方らしい。
実は学生時代にアルバイトをしていたYBSのラジオ放送の最後にかかる曲が好きで、調べてみるとこの人の演奏(確かスペイン組曲)だったのである。

編成のおねいさんに教えてらって直ぐにレコード屋さんへ。
そんな思い出のあるアルバムである。

 

 
オフェリー・ガイヤール:無伴奏チェロ組曲

フランスのハイクオリティ・レーベルのアンボワズィである。
素晴らしい録音と奏者。
ジャケットもなかなかセンスがよい。

正直言ってオフェリー・ガイヤールさんには申し訳ないが、奏者ではなくてまずはレーベルありきで買ってみた。
もちろんこのレーベルが奏者を厳選する事は判っているので最初から安心してはいるのであるが。
結果、何枚かの無伴奏チェロ組曲の中で一番のお気に入りになってしまった。

 
ジョヴァンニ・バッティスタ・ペルゴレージ:スターバト・マーテル

「聖母哀傷」というカトリック協会の聖歌なのであるが、純粋に楽曲としてお気に入りである。

私はキリスト教徒ではないのでその内容の斟酌や聖歌としての意味合いは全く判らないが、何故か惹かれるものがある。
基本的にオペラは聞かないのであるが、これだけは別。
そもそものきっかけは又してもよなたんさんの影響である。

 

 

その他

デオダート : プレリュード

昔パラゴンと言うJBL(ジムラン)のとんでもないスピーカーがあった。
甲府のT沢電機にて納品前のエージング中のパラゴンを聞かせて貰ったことがある。(ちなみにエレクトロボイスのSPユニットを輸入して貰ったのがこのお店。)
そのときの試聴LPがこれ。頭をガツンと大きなハンマーで殴られた様でした。
当時このパラゴンをドライブ出来るアンプは山水のAU-9500だけで有ったという。
学生の身分で当時数百万と言われたスピーカーなぞ買えるわけもなく、目一杯背伸びしてアルバイトを重ねAU-9500とこのLPを買いましたよ。
スピーカーは上述のエレボイのユニットでばかでかいバスレフを作りましたとさ。
それ以来テスト試聴用LPはこれを使っている。

 
imageシリーズ

ヒーリング系、癒し系の火付け役となったコンピレーションアルバム。
1,2,3とある。

同様にfeelシリーズもあり甲乙つけがたし。
easy listen シリーズであり、音質がなかなか良いのでBGMとして最高である。 

 
メラニー:ギャザーミー

この人の声に魅了されました。
ある人に言わせるとしわがれ声だそうです。(失礼な!)
しかし高校生当時、自分の周りでこの人が好きだと言う人は一人も居なかったし、知ってる人もほとんどいなかった。
元々は「悲しみの足音:Stop! I Dont Wanna Here It Anymore」が好きで、その後ベスト盤など聞いてたのだが、このアルバムがピッタシはまってしまった。
メラニーの魅力が全て詰まったような1枚です。

極端なベジタリアンでいつかお百姓さんになるといって同名の曲も作って収録されていたりしたが、その後彼女はお百姓さんになったのだろうか?
Some day i'll be a farmer workin' the land.

 
     

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